ロードバイクパッキングで日本一周

左右独立クランク装着という変態ロードバイクで日本一周しました

変態クランクで日本一周してきた ②コンセプト

@コンセプト

・自転車で日本一周する人は、大きく

  1. 日本一周するから自転車を選んだ人
  2. 日本一周しようとする自転車乗り

に分けることができる。

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1の人は、大抵堅実にキャリア付きのツーリング車・ランドナーを選んで、節約路線のキャンプ野宿路線が多いような。

2022年10月現在、メジャーなメーカーのだと、、、

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araya-rinkai.jp

残念ながら生産中止になってしまったが、GIANTのこれ。

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www.giant.co.jp

もっとも、今はMTB、ママチャリ、グラベルbikeとかもう人それぞれ。中には、タンデムbikeで実行してらっしゃる方もいる。

・日本一周で選ぶ自転車は、それだけでは終わらず、途中途中でどう消耗部品のメンテナンスをするか、消耗部品でない骨格たるフレームに何かあった時どう対処するか、も考えないといけない。そういえば、一人、途中のゲストハウスで会った日本一周ライダーで、サイクルベースあさひでロードbikeを買って、日本中のあさひさんの店で無料メンテナンス受けながら走っている人がいた。なるほど、その手もあったか、と感心。

Japan NomadのKiyomiyaさんは、エア充填でないノーパンクタイヤを選んでいた。

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kenta-kiyomiya.com

20万を越えるbikeを買う人は、元から持っていた人を除いては稀だと思われる。そこまでのこだわりはないはず。

ともかく、フルキャンプ道具積載路線を選ぶ場合は、街中の自転車屋でも修理対応の効く部品で組んだ、クロモリで丈夫な、キャリアをつけられるツーリング車キャンピング車を選んだ方が無難だろうと思う。スタートが自転車ありきからでなくても、当然一緒に旅をしていくうちに、切っても切れない相棒となるのは間違いない。

ただ、キャリアをつけて、世界中で定番のオルトリープのサイドバックを前2つ、後ろ2つ、リアキャリアの上にバッグやマットとかくくりつけたbikeは、もうローディーにとっては考えられない重さ。

青森で出会った彼のbikeは、bikeと荷物で50kgあると。

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https://www.instagram.com/realfutakun

乗って倒すとマズいので持たせてもらうだけにしたけど、もうそれは荷物を運ぶための人力二輪車。もちろん、それがいいとか悪いとかのお話ではない。もうただただ、このbikeでバランスとって、峠をフラットペダルで登る彼を、わたくしは尊敬し、自分は正統派じゃないと悩んだのだった。

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2の人の部類に入る自分は、10年間真剣にホビーレース(ロード)に向かい合ったので、

@ロードバイクで快適に走りたいがまず優先。お気に入りのmotor bikeで行くツーリングの感覚に近い。旅する中で、ライディングも楽しみたい。

なけなしの貯金はたいて、組みたいbikeを日本一周用に組むことにした。

@できるだけ、軽く、bikeの敵、空気抵抗も考慮してサイドバックは却下。しっかりペダリングしたいからSPDクリップペダルで。キャリアレスのいわゆる「バイクパッキング」で。

参考にした方がいた。またもっと詳しい方のサイトもある。後述。

@そして、マスターすべくこだわって装着して使用し続けてきた左右独立駆動のクランク「power-cranks」で。

残念ながら、本国アメリカのサイトは、アドレスは残ってるのに訳がわからないサイトになってしまった。(powercranks.com)以前はオーナーのFrankとメールでやりとりできたのだけど、音信不通、、、倒産してしまったのだろうか?

@野宿なし、となると宿泊料が発生するので、年単位は厳しい。1日平均100kmとして、今までの日本一周組のデータからすると、一周は海岸線をなぞって約12000km前後だそうなので、12000÷100=120日、約4ヶ月。停滞・ハプニングなど見込んで約5ヶ月の旅。