カンパ(Campagnolo)/SHAMAL CARBON
・積載量の多い場合は、定番のARAYA/アルミリム/36本組/最低32Cタイヤ以上が入る幅、が無難だろう。
でも、積載をギリギリまで削るわたくしは、ロードレースbikeで使用するタイプを選択。
そして今回、ロード巡行も楽しもう、というコンセプトなので、空気抵抗を考えてアルミリムでなく完組のカーボンホイールを選択。
さらにブレーキは、雨対策とカーボンリムに負担をかけないということで、ディスクブレーキを選択したのでディスクホイールとなる。
・初めは、made in Japan/世界一の回転性能を誇るGOKISOホイールを検討。でも、横剛性に不安アリという情報で、却下。
でも、いまだに魅力的で、一度試してみたいホイールではある。
・次に、TREK/ボントラガーのカーボンホイールを検討。
↓赤線が注目ポイント
https://www.trekbikes.com/jp/ja_JP/
・しかし、CAMBIO工房のぢゃん兄からこれがいいのでは?と。
カンパ/シャマルカーボン
↓赤線が注目ポイント
・カンパのホイールは、廉価版からシャマル(SHAMAL)ウルトラまでかなり以前から使用している。
廉価版のシロッコですら、その剛性は高く、ガンガン使用しても1mmも振れない。カンパのホイールへの信頼は厚い。
なるほど、2022年に新しく出た長距離エンデュランス用に特化したこの「シャマル/カーボン」しかないだろ、と。
スポークはあえての?丈夫なステンレス製、というのも気に入った。
クランク以外はSRAMフルセットで行く予定だったので、ハブはSRAMスプロケットが付けられる「XDRフリーボディ」で。
そしてそして、ベアリングは諭吉さま(も少しで渋沢さま)5人近く飛んでってしまったカンパ最上級『CULTベアリング』に交換したのだった。
完成!
この時点で、日本一周の半年以上前の秋。通勤で試走開始。
、、、ところが
・スプロケットのところで記述したのだけど、SRAM12速の10T-28Tでは日本一周は厳しいだろ、ということ、11-34Tスプロケで16Tが入ってるのはカンパしかない、ということで、カンパのスプロケを入手。カンパのホイールにカンパのスプロケ。当然容易に付くだろ、と思っていた。
↓
ネットで調べると、カンパフリーボディ11速用で12速はOKらしいので、型番FH-BUU015を入手して、SRAMのXDRフリーボディを外して、装着!
、、、ん?
スカスカ。
測ってみると、フリーボディの内径は17mmあるけど、SRAMのは15mm。
こういう時は、信頼するPOWER-COOP店長にTELして質問。
どうも、ディスク用のとリムブレーキ用のとは、フリーボディが違うらしい。
ネット上をうろうろ検索しても、カンパのディスク用12速ハブボディはどこにも見当たらず、エカル13速用(型番FH-N3WA33)のみ。
店長に調べていただいたところ、カンパ/エカル13速用のに、アダプターかまして少しだけ短くして使うらしい!
なんだそりゃ?
カンパ/シャマルカーボンホイールのリリース見ても、対応フリーはシマノとスラム、とあって、カンパ、って書いてない。
まさか、カンパのホイールに、カンパのフリーがつかない!?、、、わけは無かったけど、シャマルカーボンはグラベル用ということで、エカル13速に対応がメインで、11速12速は、アダプター対応ということらしい。
↓
即、問屋さんに問い合わせて発注かけてもらったが、入荷時期は未定らしい。
↓
結局ネット上、Bikeinnさんにブツを発見。注文。
ところが、来たのはネット上のものではないブツ。
クレームつけたけど、翻訳ソフト使ってオランダとのやりとりで埒があかず、ともかく返品しろ、とか、半額だけ返金する、とか。
↓
で、まさにアダプターだけの写真を載せた別のを見つけて注文。
でも来たのは、、、!
↓
じゃあ、こっちか!?
。。。
配送法を日本郵便1000円+αにすると遅いので、早いDHL3000円+αにしたりして、もう相当な出費。
何度もBikeinnにクレームつけて連絡したが、画像間違いを認めることもなく、噛み合わない。
ふざけんなよ!、、、と一人、部屋で吠えたのであった。