使用タイヤ&インプレ
ミシュラン(MICHELIN)POWER/エンデュランス/25C
・試走段階で使用。実際に日本一周には使用せず。まだインプレ段階にはない走行距離。
わたくしは、サーキット走行とかまではやらないけど、車とmotor bikeで奥武蔵の信号少ないワインディングロードを楽しんで走行している。
車(インプレッサS202/チェーンして約350馬力/残念ながら手放した)でも、motor bike(現在、BUELL1200cc、YAMAHA・MT-07所有)でも、おフランスのミシュラン派。
鈍なわたくしでも、特に車レベルのタイヤ接地面積なら、違いは体感できる。特にS202号はフルバケットシート付けてたので、尻から背中までの面で違いを感じることができた。ブリヂストンもTOYOもピレリもコンチネンタルも、オンロード最高峰のタイヤを試したけど、ミシュランはドライでもウェットでも見事なグリップ。ただし、減りは早いけど。
もうこの世には居られないけど、車のタイヤのプロにお聞きした事。同じ黒いゴムでも、タイヤのゴム(コンパウンド)は、メーカーによって全く違うと。
この段階では25Cで行く気でいた。
❶コンチネンタル(CONTINENTAL)/5000/28C
やはり、bikeではコンチネンタル派なので、28Cのドイツ製/コンチネンタルに。
東京〜糸魚川ファストランは10年連続で出場したけど、毎回、コンチネンタルのコンペテンション/チューブラー。10年間、ハードな路肩走行でもノーパンクだった。
・7日目、愛知で国道1号線の路肩に入った途端に後輪パンク。チューブ交換。
・100日目、福岡の北九州でパンク。サイドカットしたらしい。
コンチネンタル5000はサイドカットには弱いと聞いていた。
パークツールのタイヤ裏から貼るパッチで応急処置。
しかし宿でみると、盛り上がってる。
ほかの部分ももうゴムがすり減って限界。
約6700km走った。充分だろ。
北九州のTREKさんで前後輪とも交換。
❷ボントラガー(BIONTRAGER)/AW3/28C
その北九州市で、28Cを揃えていたのはTREKさんしかなかったので。
TPI値(TPI→タイヤのケーシング/繊維の量。ケーシングが1インチあたりに何本あるか。一般に、高いとしなやかだと言われてる。)が高いのと、低いエンデューロ系とあったけど、迷わずエンデューロ長距離系のを選択。
北九州から日本海側を北上し、北海道一周終わりまで使用。
これが、想定外に良かった。グリップも耐久性も。
またケーシングが見える限界まで、というのはやめて、5300km走った函館市で交換。
まだまだコンパウンドも残っていた。
❸ピレリ(PIRELLI)/CINTURATO/28C
・函館市のプロショップで交換。まだ一度もbikeでは試したことのないピレリを履いてみようと。
一番エンデュランス系のを。
一周終えて埼玉に戻ってきても、まだ2000kmも走ってないのでまだインプレには早いけど、悪くない。というか、とてもいい。
結局、諭吉様が飛んでくレベルのエンデュランス系の28Cタイヤなら、日本一周の巡行走行路線には、問題無しと言える。