ロードバイクパッキングで日本一周

左右独立クランク装着という変態ロードバイクで日本一周しました

変態クランクで日本一周してきた ③自転車/12. 日本一周号(ブレーキローター)

campagnolo(カンパニョーロ)  03 

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ネットで調べた範囲では、高速レース等では放熱性に優れるシマノとかに軍配上がるけど、耐久性や音鳴りの少なさではカンパだとか。そのカンパローターでも画像上は区別つきにくいけど、ナンバリング無しと、「03」のつくお高いほうがあるようで。

命を預けるブレーキなので、03のを。フロントは160mm、後輪は140mmので。

シンプルなデザインで、丈夫そう。

 

取り付けで、、、

シャマルカーボンのホイールから、ロックリング外して、

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スペシャのROVALホイールにローターはめ込んでロックリング締め込もうとしたら、径が大きくて付かない。

↓シャマルカーボン

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↓ROVAL
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ディスクローターの固定方法に、外締め方式と内締め方式と2種類あるということを知らなかった。

左の内ネジ方式のリングを取り寄せ。
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当然この薄いリング(間座)にも大小あり。
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グロータックのブレーキキャリパー本体は、カラフルな色があるのに無難に地味なグレーを選んだけど、ローターのロックリングでは、色気出してさりげなく差し色オサレしようと、KCNCのゴールドロックリングを仕入れて装着。
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カッコイイ!

。。。でも、何か、締め込んだ時の手応えに差がある。

ネジ山をよくみると、、、
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↓明らかにSHIMANOの方がネジ山数が多くて、精度も高い。
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dayユースならこのままだけど、何せ日本一周。

残念だけど黒いSHIMANOのに戻したのだった。
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インプレ

これは前コラムの「ブレーキキャリパー」編にあるので割愛。

↓約14000km走行前

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↓走行後
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使用前→約1.9mm
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使用後→約1.7mm
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使用前
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使用後
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シマノのローターは1.5mmで交換、カンパは1.65mmで交換、とある。

まあ、日本一周くらいなら、多分ローターは交換しなくても大丈夫、ということになる。

なんか、ディスク板の減り方が、弧を描いてえぐれている。なんでだ?