@日本一周号は、フレームバックを装着するので、ボトルが上に引き抜けない。
そして、結構工具類を携行するので、重心低いダウンチューブ下に、重くなる工具を入れるボトルを装着しよう。フレーム注文時にスピードコグさんとメールやりとりして、ダウンチューブ下にもボトルゲージ穴を開けてもらった。
でも、ロングボトルは普通のゲージでは前輪と干渉して無理だった。
まず試したのはこのゲージ。
シートチューブのとダウンチューブ上部の上二つのボトルゲージは、左右引き抜きもできるタイプにした。
色々あるけど、信頼できるメーカーTOKENのに。
TOKEN TK9463 HERO
これには右抜き用Rと、左抜き用Lがある。わたくしは右手で抜くので両方頼んで、ダウンチューブには右抜き用を。シートチューブには左抜き用をつけると、装着した時に右手で右から抜ける(ややこしい!)。
ただ、残念ながら、生産中止のレア品になってしまった。
ダウンチューブのは、ミノウラのだとどこかが干渉してしまう(詳細忘却)ので、採用せず別のゲージに。
そして、もっと下げないと、泥除けつけた時に干渉してしまうことが分かったので、SHIMANOのボトルゲージアダプターをつけてもっと下に装着できるように。
cycledesign(サイクルデザイン) スタッフカーボンケージ
↓ダウンチューブ上部のも、フレームバッグに干渉してしまうので、SHIMANOさんのでもいいんだけど別のをお試し。
結局、ダウンチューブ上下には工具やパンク修理キット、ウォーターボトルはシートチューブのみになった。日本の恵まれた環境では、ワンボトルでも問題はなかった。
ボトルゲージは好み/安いので大丈夫かと。
TOKENのカーボンゲージはしっかりした作りで全くヘタることはなく。しかし丈夫なだけにボトルへの攻撃性は強め。サーモスの金属製の保温ボトルは傷だらけにはなった。問題はないけど。
ゲージ穴位置は使用するボトルやバッグで色々変わってくるのでピッタリ完璧な穴位置などは、全てのものが決まってからオーダーしない限り無理。
ここに試したゲージアダプターなどでボトル位置はかなり調節できる。
でも、振動で緩んでくることはあるので、ネジロックをつけた。
日本一周中にトラブルはなかった。
追
サーモス(THERMOS) FJF-580 真空断熱ケータイマグ
普段は山岳用を愛用しているけど、これは自転車ボトルゲージ用。
ネジ回ししなくてもワンタッチでオープンして飲めるので、最近はハイキングにも持っていくことが多い。
夏など冷たいものを飲みたい時に重宝。
コンビニで氷を買ってボトル一杯に詰めて、あとはリュックにペットボトル飲料買って継ぎ足しながら飲んでいた。
金属なので、ゲージ出し入れの傷はついてしまうけど。
サーモスは、パッキングなど交換部品もしっかり入手できるのがいい。