日本一周を効率よく行うには、もうネット環境なしには考えられない。
もっとも、ナビアプリなどを使用しない旅もまた味わい深いだろうなあとは思う。
備忘録的に抜粋して記録。
自転車NAVITIME
わたくしが参考にした日本一周ブロガーたちに使用率が高かった。
いろいろな機能を使うには有料のプレミアム会員になる必要がある。
はっきり言って、リアルタイムのナビとしてはあまり役に立たなかった。
コンピューターの自動判断案内なのだろうけど、どうでもいい脇道を突然案内したり、田舎道で示されたルートが人すら通行不可能な行き止まりになったり、ということが何度も。
東北や北海道でこれをやられたら野生動物とバッティング必至なので、途中からリアルタイムナビはGoogleマップを使うことが多くなった。
良いところは、さまざまなルートを提示して、途中の高低差マップを概観できること。
予定を立てるときに役立つ↓
あとはキツい峠などで高低差グラフを表示して、あとどれくらいで峠なのか目安がつけられるので、そういうリアルマップとしての利用。
Googleマップ
言わずと知れた、万能アプリ。
ビッグデータ収集に利用されているからだろうけど、これだけの機能が無料なのはすごい。
もっとも、自転車ナビタイムほどではないけど案内にイレギュラーがあったりはする。
わたくしは主に、リアルタイムナビのほか、タイムラインを活用。
宿で一日の行程と地点到着時間を確認したり、地図に表示してスクリーンショット撮って行程概観図としてブログアップしたりしていた。
Relive(リライブ)
Garmin edge1030で走行ログを取る
→ スマホのGarminアプリにWi-Fi(Bluetooth)で飛ばす
→ 連携しているリライブアプリに飛ばして、動画作成
→ シェア機能でInstagram/Facebookにアップ
→ YouTubeにアップして、そのアドレスをブログ(わたくしは「はてなブログpro」を利用)に貼り付けてアップ
↓この動画は、イメージしやすくて良い。
人工衛星でGARMINを追っているからか、フェリーに乗るときGARMINを一時停止すると、港から港まで山越え谷越え一直線だったり、トンネルは逆に一直線でなくて上方の山越えしてたりするのはご愛嬌。
たまにバグが出て、最高時速100km越えてたり(下りで60km台が最高)、雨や曇りで衛星捕獲できなくて獲得標高がおかしかったりしたけど、ご愛嬌。
Windy(ウィンディ)
お天気アプリは「ウェザーニュース」と「Yahoo天気」を活用。
異常気象で当てにならないことも多かったが、短時間予想で集中豪雨とかでの雨雲レーダーはあとどのくらいでどこで降るか、明けるか目安がつけやすくてよかった。
視覚的にイメージしやすいのがこのアプリ。
結構、無料のままでも使える。
Sleep Cycle
ずっと利用している睡眠アプリ。
体調把握に活用。
いびきを自動録音してくれるのはご愛嬌。
Booking.com
幾つもの宿予約アプリを併用していたけど、使用率が高かったはず。
ゲストハウスとかの登録率も高い。
(一番はGoogleマップで「宿泊」とかで検索してのものかも)
連続して利用してレベル3までいくと、20%割引が効いたりする。
わたくしは利用しなかったが、ADDressというサイトでは、月額44000円で登録している民泊施設に泊まり放題。(2022年現在。料金体制は変動しているよう)
日本一周中に出会ったタフガイ↓
https://www.instagram.com/tetsuk3313
が、後半上手に利用していた。