ロードバイクパッキングで日本一周

左右独立クランク装着という変態ロードバイクで日本一周しました

変態クランクで日本一周してきた⑤日本一周記/day6/静岡県静岡市〜静岡県浜松市

2022年 4月20日

@裏ブログ更新に時間がかかって、23時40分くらいに就寝。

喫茶店2Fの計8ベッドは自分以外誰もいなくて、初めての相部屋宿だったけど、気を使うことなく。

しかし、ふくらはぎとかが熱を持って寝られず、5時間くらい、5時半には起きる。

あ、こんなとこにハンガーがあったんだ。洗濯物は、2段目に上る梯子に干してたのだ。

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静かに起きて、1F共用スペースで、朝のエサ。
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若い女性スタッフが交代で店番?する、泊まれる純喫茶。

古民家?を改装したようで。
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晴れ。それだけで、本日は充分。
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通勤の人が出始める7時過ぎに出動。

本日のメインは、静岡最南端、御前崎灯台。

ミーハーな観光はしねえ、とか言いながら、しっかりしてるし、他の日本一周チャリだーと同じく、先っぽがあると行きたくなる。

海沿いに出てヒルクライム。
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さようなら、悩んでもがきまくった大学2年間を過ごした、静岡市。
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焼津市
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どうにもRブレーキが効かず、左右のパッド当たりを調整するも、よく見えず、よく直らず。
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左アキレス腱は、まだ痛むけど明らかに良くなった。むしろ右のふくらはぎだなあ。
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大井川
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焼津のファミマで、カフェラテとおにぎり補給。

ナビタイムの言う通り、海沿いのサイクリングロードを行く。
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灯台前のファミマで煮卵2つとモンスターエナジー仕入れてから、10時20分過ぎ、50kmほど先の御前崎灯台着。
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上へ上がるには、300円。
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岡崎から来たというケーブルテレビの方2名ほか、数人しかいなくて、風はあるけど暖かく、人が少なくて快適。
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ここのベンチで先ほどの補給食を平らげ、脚を上へ上げて血を下げる。

足あげたまま、暖かい石畳に寝っ転がって、15分ほどうとうと。

小一時間滞在。
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あとは、60kmほど、ほぼフラット、ほぼ直線、そしてラッキーなかなりの追い風。

所々、天国のような広さのサイクリングロード。
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御前崎市/旧小笠郡浜岡町

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掛川市に入ってしばらくすると、イチゴ農園からいい香りが。

12時過ぎ、大須賀物産センターというところに入って、イチゴget。

あっという間に平らげる。
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途中、トレーニングと思しき中年ライダーが、追い抜きざま、頑張って、と声をかけてくれた。

今フォローしている現行日本一周ライダーは2人。

前後キャリアに荷物フル満載のお手本ライダー(そして若い)は、何かと声かけてもらったり、現金もらったり、の毎日のようだけど、わたくしは、初日だか二日目だかに、背もたれが身長より高い元族ライダーのおっさんおばさんに、すごいねえ、カンバって、言ってもらったり、あと数人に声かけていただいた程度で。中途半端な荷掲載、小さなアピール、黙々と回すオッサン。だから何?という感じかなあ。

13日過ぎ、袋井市で、幹線から離れたココに直感的に入る。
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やはり痛いので、ビブラムに履き替え。
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サバの味噌煮定食を頼む。

さばをさばくところから。

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磐田市(旧 福田町)
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天竜川
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ともかく今日は早く着いてリラックスしたい。

浜松市/旧舞坂町
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ほとんど意識してなかったけど、本日の宿は、浜名湖畔にあるんだな。

毎日それぞれの街を丸一日かけて何とか素通りするだけ。とてもその街の歴史、本当の良さを味わいきれない。勿体無いといえば勿体無いなあ。
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本日の宿の場所。

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昨日予約したサイト写真から推察するに、古いラブホテル系なのかと思ったけど、本格的な本物の船宿だった。高橋貸船店さん。

15時20分過ぎ着。

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チェックインは16時から!とあったけど、快く入れてくれ。
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せまあい階段を上がると
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本日、自分だけのスペース。
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眺望
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二間続きの12畳!
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しばらくして出してくれたのは、アサリの味噌汁!
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いつでもOKな風呂
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荷物整理し放題
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ここも、自分には天国だ。

狭い路地を豆腐屋が回ってきて、マスターが買っていた。

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もう沸かしてある風呂に入るけど、湯船は我慢してシャワー浴びて、あとは数分、下肢の水シャワーアイシング。

洗濯機にぶち込んで、荷物解いたら、Cozma号を少しでも労わる。

ウェットティッシュで手の届くところを拭き拭きして、ディグリーザー(プラスプレーボトルだと揮発してどんどん減っていく)を吹いてRDのプーリーを拭いて。

SRAMのファームウェアを更新。
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バッテリーは2週間は持ちそう。

タイラップ締め付けで、ずり落ちは無くなったけど、念のためにRX・BIKE鏑木さんに言われた通りに、真下をテープ巻き。

持ってきたエーモンの自己融着テープで。このテープは優秀。
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power-cranksも外してみる。

写真撮り忘れ、左側はクラッチ内部も受けも、まっ茶色!錆が出ていた。

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ウェットティッシュで丁寧に拭いて、クラッチには持ってきたミシンオイルを。
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駆動側の右は、なぜか錆もなく、綺麗な状態。なんでだろ?
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この写真に収まりきらないボートは、皆マスターの。

奥には牡蠣とわかめの養殖場。

釣り客が入れ替わり立ち替わり来ては、船で出て釣りをしていた。
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まごち、だそうで。

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やっと落ち着いた18時過ぎ、ママチャリをお借りして、一番近くにある割烹料理屋へ行って、一人呑み。
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稚鮎の唐揚げ
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メニューにはなかったけど、肝焼き
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浜名湖に来たら鰻だろ!ということで、鰻の蒲焼き
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明日の宿代が飛んでってしまった。雰囲気は味わったけど、一人ではつまらないし、金の無駄だった。スーパーで買い出ししてしっかり栄養とったほうがよかった。40分ほどでさっさと出る。

数km離れたコンビニで、明日の朝餌を買い出しして戻ってレポート作成。

呑み直し。。。

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明日は、ここまで来たら、三浦太鼓店はスルーできないだろ。

その先、名古屋の56CYCLEで、ロード競技をやる人にとってはお馴染み、NHKチャリダーの筧五郎くんの心を込めた洗車をお願いしようとメールするも、金曜からそのチャリダーの撮影で居ないと。残念!

youtu.be

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117.5km/実走4時間57分/獲得標高393m