2022年4月28日
@昨夜は呑み屋さんで生ビールジョッキ中を2杯、酒屋で買ってクラフトビール350mlと地酒純米酒300ml呑んだら、何とかレポートやっつけて(アップし忘れたみたい)あとは酔っ払って気絶。1時半ごろ起きてコンタクト外して歯を磨いて二度寝。7時間は寝ようと思ったけど、6時間睡眠くらいで。
この広いアパート型ホテル?の宿泊客は、わたくしの他に、男性がもうお一人いた。室内は全くの無機質。何かの絵一つかかってなかった。
朝の餌。鰯の缶詰も、EPAとDHAの含有量はかなり素晴らしい。左のは、昨日の酒屋さんが作ってる巻き寿司。
8時45分ごろ、出動。
本州最南端・潮岬に行くか、行かないか、かなり迷った。
その碑とともに愛車とphoto撮るのが日本一周ライダーの定番らしけど。
わたくしの目下のメインは、大阪でのスピードコグさん表敬訪問と、代表の西村氏と、創作者の上阪卓郎氏と会うこと。
自分にとってそこでの撮影が本当に必要か考えた末、カットすることに。
。。。しかし、昨夜の呑み屋で、常連のお客さんに、『「那智の滝」見いひんかったんかい!』と言われた時は、己のリサーチ不足を悔いた。
少し内陸のヒルクライムしても、寄るべきだったとこかな。昨日は、もう雨が嫌で、早く宿に着きたかったんだよな。
野宿路線の日本一周ライダーを尊敬する。
と言うことで、南に行かず、そのまま和歌山方面に、紀伊半島の西側を北上。
今日は、日中は紀伊半島ほか関西方面はバリバリの晴れ予報ということだったのに、曇り。
紀伊半島は。伊豆と違って、観光地化しておらずコンビ二は実に少ないけど、逆に道の駅は多く作ってある。
ただ大きな石が転がってるんぢゃないんだ。
約1時間走って、道の駅「すさみ」で小休止。
隣には、町のエビとカニの水族館があった。
↓道の駅内の。
参考にしているグルメ?日本一周ライダーが食してたこれを補給してみた。
ツール・ド・気ままに | 自転車×旅×日本一周のハウツーブログ
昨日の呑み屋の常連さんに、紀伊半島の西側はアップダウンの連続で大変、と脅されていたけど、南伊豆〜西伊豆ほどではなく、アップダウンは多いけど、5〜6%勾配で、短いので、そうでもなかった。。。はずなんだけど、このところよく眠れなくて、それが原因が回復が追いついてない感じ。脚に力が入らない。
インナーロー近くにバシバシ落として耐えて回す。
また1時間ぢゃく走って、道の駅「志原海岸」で小休止。
結構美味しそうな(でもいい値段する)定食がたくさんあったけど、まだ11時過ぎなので食欲はそれほどない。
というか、昨夜、流石に呑みすぎたかな(以前の量からすると、大したことないかもだけど)、と反省。
バナナと、温かいコーヒー補給。
昼顔?が満開。
それにしても、本日は午後からどこも晴れ予報で暑くなると言うことだったのに、一向に晴れないどころか、また雨が降ってきた。
昼過ぎにはまた路肩に水溜まり。
和歌山県西牟婁郡上富田町
ひょうたんが特産なんだ。
13時ごろ、道沿いに海産の美味しそうな古い定食食堂でもないかと探すけどnothing。田辺市街に入って、そろそろ昼餌にするか、と入ってみたのがここ。
少しレベル高そうな雰囲気だったけど、駐車場テントでテイクアウト販売してたお姉さんに「高級店?」と訊いたら、「全然違います」
このカッコで入っていい?どうぞどうぞ、と言うことで。
熊野牛カレー
ご飯大盛りサービスなのでそうしてもらったら、日本一周効果か、ご飯多いので漬物つけときますね、と左下の大根の酢漬けを。
ありがとうございます。
お腹満腹になって、再出動。
日高川を渡って、御坊(ごぼう)市街に入る。
雨は降ったり止んだり。だけど水たまりではなくなってきてホッとする。
本日の宿がある、日高郡美浜町の。
町の木は松、花はひまわり。
これはかなり奥で、また近くに食べ物屋とか商店はないな、と、宿にTELして確認、少し戻ってローソンで買い出し。
自転車ナビタイムさんが、例によってあり得ないナビをしてくれて、迷って、結局また無料Googleマップさんの助けを借りて、16時過ぎ到着。
雰囲気のある古民家ゲストハウス。
https://www.facebook.com/guesthousebardiamondhead/
↓この奥の部屋。本日は泊まりはわたくし一人のようで。
TVとかないけど、かえっていい感じで。
タオルも洗濯も無料で。ありがたい。
軒下で、いつものメンテ。
チェーンはオイルは黒くなってるけど落ちてはいなくて、かえって駒まで潤滑しきってる感じなので、洗浄せず放置。
ディスクローターとパッドは、アルコールティッシュで拭き拭き。
power-cranks、特に心配の左側は、流石に本日くらいの雨だと茶色い錆の付着はほとんど無いようだ。
拭いて、ミシンオイルを差す。
裏の洗濯機に放り込みに行ったら、鶏たちが、変なのが来た!と言わんばかりに、こけこっこ〜。
卵とってるのかな?
そういえば、ここはバーダイニングとも書いてあった。ローソンで酒買ってこなくてよかったんだ。
マスターは、「サップ」(スタンドアップパドルボード)という競技で、世界戦にも出場したという。サップというウォータースポーツ、知らなんだ。
その日焼けしたマスターと美人の奥様とで、切り盛りしてる。
3年前に古民家買い取って始めたという。ちょうどコロナがすぐ襲ってきて、大変な時期だな。
しかしコロナ禍では、自転車関係の泊まり客は多くなって、結構日本一周ライダーも来るらしい。
この間来た大阪の女の子は、、、ということで、まさかと確認すると、伊勢ゲストハウスで停めてあった日本一周bikeの持ち主「ごはんちゃん」と判明。まだ会ったことないけど。奇遇だ。
奥の座敷にディナーの女性3名さまが食事する中で、カウンターで食器借りて、本日のわたくしに喰わせる餌を。
コンビニのカットキャベツに、鯖缶ぶっかけ。いつもの。
煮卵。今日も我慢できずにヤッホーブルーイングのビールと、酎ハイ。
サービスで、ホタルイカと鮫のつまみを出していただいた。
冷たいものばかりでお腹が冷えてきたので、さらに何かおまかせで身体のあったまるつまみと、地元のお酒を頼んだら、鳥とキノコのトマトグラタン?と、このお酒をぬる燗で。
グラタンには是非この山椒を、と。近くの有田の、レアな粉山椒。香りが良かった。確かに、合う。
@明日は大事な大阪入りだけど、また雨で、それも暴風雷予報まで。
安全上も、グシャビショで表敬訪問も避けたい、何より雨の中はもう嫌。
スマートコグ代表にTEL、上阪氏も1日延ばしてOKということ。予約していた怪しげな日本語応対だった安い(2800円)ゲストハウスはbooking.comさんでキャンセルがまだ効いたので即キャンセル。
連泊OKか? 明日、お客さんは入るけど何とか予備の部屋OK、ということで、停滞決定。
となると、懲りずにまた呑みたくなった。
ここらでしか飲めないお酒を、と言ったら、マスター本気出してきた。
その中からこの3つ飲み比べ。マスターも仕入れてきたばかりでまだ飲んでないという。
↓そういえば和歌山なのに、近畿大学の水産試験場をいう看板を素通りしたような。
TVでマグロの養殖を成功させたと見たような。
そこで作った酒米を使ってる。しっかり独特のお米の味がした。
↓これが、どぶろくまでいかないけど、「おり」を残したこの色のお酒。
これは、美味しかった。
↓同じ高垣酒造さんの純米吟醸。ただ爽やかで飲みやすいというだけでなく、お米の香りがしっかり残ったお酒だった。
追加で。
「おりがらみ」と同じ酒造さんの純米大吟醸。
これまた、爽やかで飲みやすい、、、だけでない個性が。
本日も、呑みすぎてしまった。酔っ払ってレポート作成諦めて、気絶。
115km・5時間2分・獲得標高1026m