2022年4月29日
@昨夜は、確か23時ごろに布団に電気つけたまま気絶し、起きたのがなんと2:44。そこからコンタクト外して二度寝、8時前まで。
本日は、強風雷注意報にて、停滞日。guesthouse &bar
高岡くんの有料ブログチェックしてたら、27日に一人で伊豆イチ下見とかで、9時間半切って264km。それも、ラストに箱根峠14km登ってゴールで。
いやはや。
The 朝ごはん。ともかく味噌汁が具沢山。今が時期ということで、地元のワカメがたっぷり。1000円
9時前、まだ雨は来てなかったので、では近くの灯台に行ってみるか、と着替えて玄関開けたら、降ってきた。。。
時折、突風な感じ。6畳の部屋で、昨日のレポート仕上げとか。
お昼も何か食わせてください、とお願いしたら、オサレな「ナシゴレン」が出てきた。
ぺろっと平らげる。
マスターは、まだ若いのにいろいろな活動をしている方で、地元愛も強い。
ここ和歌山の美浜町三尾というところは、奥に「アメリカ村」ってのがあるんだ、と看板見て思ったけど、実はカナダ移民の発祥?地で、そこから戻って来た人たちが、カナダ村を作って個々の文化を作ったということだ。政府の推奨とかでなく、自分達の意思でカナダに渡ったのだという。
午後からかなりの風雨。
丁寧にストレッチして、お風呂入れて入って、15時半から1時間昼寝。
17時過ぎ、風はかなりあるけど雨は止んだので、灯台まで歩きで散歩することに。
3.3kmの途中からはかなりの斜度のヒルクライムのよう。
嗚呼、青空が見える。
自主的に堤防がわりに造ったんだろう、豪快な石垣。
ここでも、ヒルガオ?が風に耐えて咲いていた。
動画でないとわからない、すごい雲のショーのようで。
これはなんだろう?あとでマスターに聞いたら、ひじきを干すためのシートが飛ばないようにしてあるのだと。
これは、天然のツツジだろう。
岩盤は、手でボロボロとれるから、粘土岩的なやつかな。がけ崩れはよく起きるという。岬への上り道の上の方はほぼコンクリで固めてあった。
風下の、山に守られた側は、ほぼ無風。不思議なくらい。
このメッシュビブラムだと、濡れてしまうけど、いいや。
暴風の中、一人耐えて座禅する。
少し下って、灯台が見えた。ここまで、人は誰もなし。すれ違った車は一台のみ。
美しい灯台だった。
ブレずに撮るのが困難なほどの爆風。
灯台への下りのところの分岐を、今度は少し上がると、実にシュールな光景が。
崩れ落ちそうな鉄柵まで入ると、三尾地区から美浜町、御坊市までが一望の絶景。
この旧カナダ資料館あたりは、地元の石材屋さんが買い取って、そのまま放置。
マスターの関わる地元のNPOが地元興しのため活用したいので交渉するけど、頑として譲らないと。
廃墟と化した国民宿舎。
嗚呼、天使の梯子がみえる。
あと20分くらい待てば、夕焼けショーが見られそうだけど、寒いので退散。
この案内石碑の灯台、暗くなると点くんだ。
結局、1時間45分くらいの散歩になった。この暴風が、かえってドラマチックな散歩だった。
いい感じのゲストハウスさん。
かなりの風の中、カップルのお客さんが小庭でバーベキューやってた。
今夜は休肝日、と思ってたけど。
まだ出してない地元のがあると。photo整理しながら、呑み比べ。
キンメ、タイの子、山椒が効いたトコブシ、もずく、etc。日本酒に合うこと!
小さいけど伊勢海老の味噌のとこ。
すべて和歌山県産。那智勝浦町メバチマグロ、御坊市ヒラアジ、イサキ、アオリイカ、天然ヒラメ、すさみのカツオ
ここの醤油は、ガス火でなく、薪の火で火入しているというレアもの。
地元産のJinがあると。
成分が個性的。
↓これはホントに時にヒノキ、時にスギの香りがした。
コウヤマキ?見たことあるぞ。
甲賀の油日神社にあった!
そいつをジントニックに。
出してくれたのは、アジの金山寺味噌のなめろう。
PayPay決済、5200円の贅沢な晩餐でした。マスターのお話聞きながら、それだけの価値はあると、満足で。
明日から、頑張ろう。
@ウォーキング/6.6km 1時間強