2022年5月6日
@23時40分ごろ就寝、6時半起床。
それなりによく眠れた。
本日の同宿のmotor bike。
一人は250ccのSSで、6時に出かけていった。
やっぱりみんな、ようけ荷物積んどるばい。
本日の朝の餌。
納豆は3パックだし、卵は6個入り買ってしまったので、多過ぎ。
納豆3パックと生卵3個と、キムチぶち込んで、ここに温っためたご飯2パック入れて混ぜたら、まさに、エサ。
結局、生野菜は食べられす宿に置いてきた。鯖缶も食べられないけど、これは担いでこう。
8時半ごろ、出動。
また自転車ナビタイムはこんなとこ行けと。
そのままこっちでいいだろ。こっちに戻る。
いよいよ、初めてのしまなみ海道入り!
勉強不足で、どこからどう入るのかわからず、なんか目の前のフェリーにおっさんがママチャリで切符も買わず入ってくので、いいやそれで、と。
降りたところで70円だった。
尾道から向島へ入った。
向島はそのまま突っ切って、因島大橋へ。
ここだけ、高速の下を走っているらしい。
先日あった若者たちも朝イチ8時半に寄ったという、有名らしい因島の「はっさく屋」へ。
それなりに自転車客が5〜6名は。GWはゲキ混みだったろうな。
はっさく大福200円より、いちご大福の方が250円で高い。
でも、苺大福は埼玉でも食べられるので、迷わず(少し迷った)はっさく大福、2個。
そりゃあ、美味しい。
朝、あれだけ食べたのに、別腹。
広島県尾道市田熊町
自転車神社まであと少し、というところの信号で止まってたら、疲れた顔してたのか、おやっさんが車から「にいちゃん、コーヒー飲むか?」と2本も差し出してくださった。丁重に一本だけいただく。ありがとうございます。
サイクリストのメッカみたいになってるらしいけど、自転車神社とは愛称で、主社は、大山神社らしい。
その摂社の一つが交通・運送の神で、しまなみ海道でサイクリストが多く訪れるので、金儲けのため(失礼!)親しみやすく路線を変えたのだろう。
結構、選手系の人たちが願掛けに来てるんだな。
とか言いつつ、すごくたくさんあるお守りの中で、この「走破守」という言葉が気に入って、800円。Yokoさんには可愛いやつを。
お守り売り場の若い御子さんが、サービスで声かけしてサイクリストの写真を撮ってくれていた。
さて、本日のメインの目的地は、まるこばメンバーで、荒川河川敷でcafe VIAをやっていたM川さんが出しているcafe VIAしまなみ。
生口島にあるというので、生口橋へ。
しまなみ海道の自転車/125cc以下は、別の入り口から、細いクネクネした道を上がって、車道の脇を通るパターンらしい。
13時、VIA着。
細い商店街の中にあった。
M川さんは懇意にしているサイクリストを接待ライドしているらしく、不在。
ぢゃん兄の本もあった。
埼玉県の荒川洪水でVIAは水没してしまった。
奥様の編み物も泥だらけになったので、ぢゃん兄が三連勝のbikeをプレゼントしたらしい。
そこにまた例のあみあみが。
M川さんのBRONPTONという、made in Englandの折り畳み自転車。
詳しくないのだけど、かなりのステータスbikeブランドらしい。
わたくしと同じく、福山から来たという馴染みのサイクリストが乗ってきたブロンプトン。
英国人元プロロード選手デイビッド・ミラー氏が立ち上げたオリジナルブランドCHPT3(チャプター・スリー)仕様の軽量・高速仕様のブロンプトン!
何と、メインはクロモリなのに、フォークと後ろ三角は、チタンだという。
本当に小さくなるんだなあ。
このかたもデローサだったか普通のロードも持っているけど、最近はこればかりだという。電車も利用してのサイクリングにはもってこい。
こういうのも面白いなあ。
この商店街で見つけた。
大学生がデザインしたという、ここ瀬戸田町のしおまち商店街 の。
これは消火栓の。
VIAしまなみでお昼を、と思っていたけど食事系は無いのでおススメ聞いて、目立たないところにある普通のラーメン屋に。
ニンニクラーメン、750円。
ニンニクペーストがぶち込んであるだけか。まあ、美味しかった。
またVIAに戻って、コーヒー。
右、オーナーM川さん。左から二番目がなじみ客のレアBRONPTONライダー。
そして、一番左が、本日M川さんと走ってきたという都内から来たサイクリスト(お名前忘れた!)
何と彼は、昨日?1200kmのブルベを4日かけて完走(獲得標高12000m!)、その後九州から300km走ってここに来たと。
いたよ、ここにも変態が。
彼のbike。
もうPBP(パリーブレストーパリ)1200kmも経験したと。
ツール・ド・沖縄も出るつもりだし、エクステラ(MTB系トライアスロン)も出たいという30半ばの彼。
刺激受けた。レース出る気ないけど。
VIAから340m/獲得標高1mのところにある、M川さんが急遽取ってくださったオサレなゲストハウス「島宿NEST」着は、16時前。
玄関に四台分のbikeラック。さすがしまなみ。
急遽なので、ゲストルームではなく、奥のスタッフルーム(エマージェンシーでゲストルームにするらしい)を提供していただいた。
TVもないけど、シンプルで充分。押し入れ的なスペースもあるし、電源も十分、干すバーもあってありがたし。
シャワーのラストには、恒例のアイシング数分間。
すぐ洗濯。
洗濯物干して、とっととインスタにリライブ動画アップして、散策買い出しに。
すごい盛り塩。
17時を過ぎた商店街は、ほとんどシャッターが閉まって閑散としていた。
近くの浄土宗法然寺。
18時、お寺の鐘が鳴らされていた。
何だろうと、勝手に蓋を上げてみたら、やはり昔の井戸のようだった。
コンビニとかはそれなりに離れてて無い。
でも、まずは酒屋みっけ。
まあ味のある昔ながらの商店みっけ。
おばさま、あみものやる様で、何と毛糸を売ってた。初めて見た。
味のあるお言葉も。そして現役らしい黒電話。
本日の夜餌。みかんは1〜2個、ナッツも1/3くらいしか食べないけど。
ピーマンは種もヘタも全て丸かじりで。これが、うまかったのだ。
で、懲りずに、併設のラウンジ(わたくしのスタッフ部屋の真下で、古民家改造らしく、よく声が聞こえる)で、M川さんおすすめの、別のシェフが仕込んでる本格蕎麦?と、瀬戸田の特産、タコのマリネと、瀬戸田レモンサワーとを。蕎麦湯も美味しかった。
けど、1950円。またやっちまった。
今後もやっちまうだろう。
ちなみに、宿代は3泊で13600円なり。
ちなみに、昨夜一昨夜とお世話になったライダーハウス風曜日さんのFacebookに、オーナーの撮った画像が上がってた。
わたくしは、自己愛は強いくせに自己評価は低いのか、劣等感の塊だった小学生からの習性か、自分のphotoを撮るのも撮られるのも載せるのも嫌いなんだけど、酔ったついでにこの際だから、阿呆ヅラを記録しておこう。シラフになったら消すかも。
わたくしのメンテの様子も撮ってくださってた。
↓右のguyは、元国連職員だったという、そして現在は小学校のALTだというT君。
オーナーの人柄もあってか、このライダーズハウスは楽しかった。
71.8km/実走3時間31分/獲得標高338m