2022年5月16日
@また寝汗がすごいわ。オーナーさん、昨日はパジャマ出してくれたけど、今夜は出してくれないけど、お父様の介護や新しいお客さんの面倒見で忙しいから忘れてんだな。
いつものように申し訳ないけどパンツ一丁で就寝。
22時10分就寝、4時半起床。
@昨日、のいち駅で撮ったマンホール写真が無かったので日本マンホール蓋学会にメールしたら、さすが管理人、すぐ調べて対応して載せてくれた。
@さすがにこの時間は、あの素敵な朝ごはんはムリ。
(しかし私の出がけに、おかあさんは起きてきていて、慌てておにぎりを握ってくれていたと。TEL番号メールで、お見送りできず申し訳ない、と送って下さったのだった)
冷蔵庫にはまだ昨日飲めなかった沖縄の限定ビールが2本残ってるけど、断腸の思いで(大袈裟)置いてくことにした。
カップのスープとLG21だけは食べる。
いつも感動した宿は、Google mapsに星5つつけて、写真入りで評価。
あと、今回初めて宿帳にもコメント入れた。
多分、Googleマップのが、一番影響力はあるだろうと思う。
白血病だという息子さんのロードbike。
昨夜来た旅人のmotor bike。
朝、送ってくれるということだったけど、かなりキツそうだし甘えすぎだし、少し当てにできない塩梅も感じたので、昨夜タクシー会社にいくつか当たった。
1軒目はbikeのこと伝えると無理、とのことだったけど、2軒目は、トヨタのシエンタならあるという。まあ、余裕で入るだろ、と、5時55分に迎えに来てもらった。
当然、余裕で入った。
空港まで5.5km、1800円くらいだったか。
7時15分の便なのに、6時15分にならないと空港開いてなかった。
5分前くらいに開いた。
火気厳禁のディグリーザー缶は没収。
脇の縁石に座って、昨日で消費期限切れたサバ飯(ご飯はカチコチで食べる気せず、上のサバと青菜だけ食す)と、チェックインしてからベンチでこれまた買い置いて食べてなかったやつで朝エサ。
座席は横5列に2名くらいで、わたくしの格安(とは思えないけど)航空券20000円くらいだと席は選べないけど、通路側にいたらスッチーさんが、窓側に移ってもいいですよ、と言ってくれた。
下界は雨みたいだけど、雲の上は、晴れてるんだよな。
時速600kmくらいの、まあ速いこと、55分で羽田に着いちゃった。
Cozma号、無事でいてくれ。
RDにはメットを被せて顎紐で縛って、昨日宿でいただいた新聞紙ガムテープでブレーキキャリパー部は養生したけど。
SRAMブレーキレバーは、昨夜緩めて内側に倒してみたけど、むしろレバー部が外に出てヤバい気がして元に戻した。そのほうが地面に垂直に当たって折れない気がする。
ハードケースやクッションケースでない飛行機輪行で、無事だったかは、出して組んでみないと分からない。まあ、国際便でなくて、日本人がやってくれるから、大丈夫か?
さあ、相方のお迎えを夜まで待つのも時間の無駄だしお仕事で疲れてる相方に負担かけちゃうので、甘ったれてないで自分で帰らんと。
これ抱えて8時台に電車は無理だよなあ、と思ったら、すぐ目の前から高速バスが出ていた。
残念ながら坂戸駅前に行くのは15時台。9時50分の朝霞台・志木行きにした。1750円。
志木までは大型バス下に寝かせて行けるし、20kgを細い紐で運ばなくていいのでgood。
少し補給。もう、温かい飲み物が自販機に無い。コーヒーショップのは一杯600円以上するし。
初めてみた出汁缶(冷たい!あっためれば美味しいのに)と、ミスマッチを味わう。
乗客は3人のみ。
11時過ぎには志木駅前に。
後輪付けたままの超速ファイブ輪行、なにか言われるかなと思ったけど、まあ、改札も無人化だし、ラッシュ時は避けてるし、特に大丈夫だった。
東武東上線で45分くらい。
一番前の車両の、一番端で、席はガラガラだけど立って。
ラスト、先頭車両に私とあと2名だけになった時に、席に。
よく見たら、女性専用車両だった。
12時に武蔵嵐山駅着。
一つ目のタクシーには断られ、二台目に交渉したら後部座席に載せるのをチャレンジしてくれた。
入った。
無事、ハイエースまで辿り着き。
まず向かったのは、、、
途中のご報告も兼ねて、2時間も長居してしまった。うどんもご馳走になりました、ありがとうございます。
驚いたのは、マスター、車を改造して宿泊仕様にして、神社巡りをしているという。
(この昼にお話ししていたと思ったら、もう夜には富士のふもとにいらしたのだった)
お寺もいいけど、あまりお告げは降りてこないと。
神社がいい、それも、朝がいい、と、
激しく同意します!
@ああ、また相方の千羽鶴に逢えた。
あとは、溜まってた事務的な手紙の整理とか、戻ったら戻ったで細々したことは色々。
@高知の山中で逝かなくても、間違いなくもう8年以上前にeBayだかで取り寄せた中古power-cranks(その時点でもう中古)、どこかで限界だったろう。
しかし出発時点ではこの子がbestチョイスと判断した、
やはり、一旦旅に出たからには、完遂するまで家には戻らない、というのはわたくしの中で当然の美学であるので、そういう挫折感は強い。
でも、人の運命はその人の性格によって(前向き、後ろ向き、対人コミュニケーション力、こだわり、etc、、、)大枠は方向付けられてくるだろうけど、その時々の決断や状況で、いかようにも変わってくるのも事実。
今回、このトラブルによってでしか出会えなかったN澤さん(早速、お礼のお手紙を何度も失敗しながら書き、越生特産物販売所で「元気百梅」仕入れて、明日送るのだ)、まるで実家のように気遣ってもてなして下さったゲストハウス「水仙の里」、レンタカーで行った小雨の四国カルスト。
相方にも会えた(何かあって死ぬ前に←大袈裟か)
戻って、メンテし直して、荷物見直して、家周りの細かごと片付けて、と、再起動できる良さは山ほどある。
どうしてもせっかちな自分は早く高知に戻って、、、という思いが強いのだけど、慌てずに着実にいこう。