2022年5月27日
@お布団は300円?だったかなので、寝袋で。枕お願いしたら貸してくれた。
23時過ぎ就寝。6時前には起きちゃったけど、あれこれ検索しながら6時半まで寝袋に。
本日は、今治までの30km強、獲得標高90mくらいな休息日にした。
少し奥が、土佐礼子さんの実家らしい。
ああ、今日は晴れだ。関東は雨らしい。
広島から山口あたりの本州が見える。
愛媛県松山市旧北条市
すぐ隣も民家。
6時台に外にある洗濯機はまずいかなあと思ったけど、寝巻きがわりのBAKUNEを洗わないとなので。
讃岐うどんあっためて、愛媛のうまカレーかけて、朝餌。
本日のゲストハウスは16時まで閉まっててスタッフは来ないという。
2時間も見れば十分に着いてしまうので、オーナーに甘えて、昼過ぎまで居させてもらうことに。
で、暇なので、やっぱり天下の道後温泉本館に行ってみることにした。
荷物を置いて、8:40出動。
15kmくらいか。40分ほどで着く。
向かい側裏手の自転車駐車場ではなくて、通りに面した人の目に着きやすいところのラックに縛って、しっかりロックの方をして、アラームセットで。
何年もかけて大規模な全面改装をしていることは知っていたけど、まだまだ、で。
400円だか出して、中に入る。
たどたどしい日本語のアジア系のスタッフが多数。
金曜の9時台なので、入っているのは数人。
地下に降りた浴槽の、あまりの小ささに驚く。
青森の酸ヶ湯くらいなイメージでいたもので。
確かに、建物は木造だけど、浴槽も周りも石造り。
浴槽は2.5×5.5mくらいか。
後で地元の人に聞いたら、浴槽はそんなもんで、休憩広場が馬鹿でかいんだと。
改装中でわからんけど、やはり歴史的建造物という価値だと。
浸かって、ストレッチ全身して、上がる。
近くに後二つくらい広めの別の湯殿施設があったけど、やめておく。
↓向かいに、歴史を語る小さな建物。
工事の覆いは、けばい。
近くの商店街をウロウロ。
じゃこカツ。美味いけど、高くて小さい。
良い子の泡びいは、開けたら噴き出た。
当たり前だけど、みんな観光客向けのお店で。
正岡子規って、野球少年だったんだ。
道後温泉駅。
振動でいつの間にかiPhone12pro MAXの後付けレンズカバーが飛んでたので、数百m離れたショッピングセンターのダイソーまで行ってみるも、無し。
戻ってJAショップでゼリー買って小休止。
さて、あっという間に2時間経った。
宿に帰る。
行きに目をつけてた味平という懐かしい漫画の名前のラーメン屋に、ナビで辿り着けず。
道の駅?の向かいにあったこのお店に直感で入ってみる。
肉ホルモンそば(中華そば)800円(ほとんどホルモン入ってない)。
シラスの酢の物250円。
帰ったら12時40分くらい。
そろそろ準備して行かないと。
@RDハンガーひん曲げてSRAMのRDぶつけて以来、真ん中あたりの変速で、トップ外側に一段変速できず、仕方ないので2段一気に上げて、1段下げる(ロー側に下げるのは1段ずつしっかりできる)をやってたけど、いい加減ストレスになってきた。
面倒がらずにネットで落としたマニュアルを読んで微調整。
これが、走りながらレバーボタンとクリックで出来たのだ。
ワイヤー引きは実走しながらは出来ない。
引っかかるところでワンクリック(0.25mm)ずつ、やっていったら、ほぼ快調に変速できるようになった。
これは素晴らしく便利。
@左ペダルの発進時や何かの拍子での微妙な遊びによるトルク抜け。
改めて、ロードビンディングは良く出来ているなあと思う。
シューズ側のクリートはともかく消耗が激しいので、なんでMTB用みたいに金属にしないかなあ!と思っていたけど、
ロードもMTBも、全てシビアなレースの(宣伝の)世界からフィードバックされてくる。
MTBとかシクロクロスとかはペダルを外すことがあるかもだし、その時にクリートが割れたら即アウトなので、できるだけ小さくコンパクトに、金属で作るのだろう。でも、金属クリートVS金属ペダル金具は、当然ペダル側への攻撃性が強い。
だから、SHIMANOもペダル側をネジ込みで交換部品まで出しているんだ。
ロード用はほとんどがプラスチック系クリート。それもデカい。
歩いたりには不利なんだけど、しっかりした躯体でガッチリとペダルに入力できるし、何よりもペダル側への攻撃性が弱い。
だから、シューズ側のクリートはすり減るけど、これは計算済みのことなんだな。
日本二周目(?!)行くとしたら、ロードシューズにロードペダルだな。
持ってきてるVibramへの履き替えは面倒だけど、結局30秒くらいだし。
ただし、クリート消耗はMTB用より激しいいから、常にストックどうするか工夫しないと。
でも、走りの快適さは数段上。
@さて、もう13時半。
さすがに出動しないと。
オーナーママ、大変、お世話になりました。
短いけど、今日も頑張ろうぜ、相棒。
走って20分もしない道の駅/風早の郷・風和里で小休止。
ジャンクが心置き無く喰える幸せ。
坂の少ない海沿いをゆく。
本州を見ながら。
途中、どう見ても今治の造船所だな、というクレーンだらけの工場地帯に突入するけど、photo撮らなかった。後悔。
追い風で、シフトも決まって、交通量は多くて路肩走行には気をつかうけど、気持ち良くて、停まりたくなかった。
愛媛県今治市旧大西町
愛媛県今治市
15時15分ごろには、「シクロの家」さん、とうちゃこ。
当然、閉まっててスタッフさんはいない。
まあ、今治駅のすぐ前なので、「シクロの家」さん前に相棒は括り付けてアラームかけて、
駅のパン屋さん(テーブル席充実)に入って、また食う。
写真整理も。
16時過ぎたので入る。当然一番。
ウェルカムドリンク。
ドミトリールーム素泊まり2900円だけど、わたくし一人。
別の少しお高いブース。
裏のシャッターのあるスペースに、自転車は入れられる。
これらの地図は、皆、ここを立ち上げたNPO法人で編集・制作!
共有ルーム
自転車旅関係(それも世界一周)の蔵書が半端ない。
ほぼ全て揃ってるのでは?
連泊して読み漁りたい。(でも、字が小さくて、老眼鏡がないと読めないのだ!!)
↓これは、ここのスタッフさんだと!
今治のお勧めを説明してくださる(この地図もここの手作り)。
ほとんど今日は走ってなくて汗もかいてないし、洗濯は端折る。
着替えて、17時20分、出陣。
まずは、今治B級グルメ「焼豚玉子飯」発祥の店だというここへ。
800円。
結構な量で、美味しい。
15分くらいで次の店へ。
なんでも焼き鳥は、ここらでは串で刺してなくて鉄板直焼きだと。
そのお店の地元発祥の店へ。
ここも、20分と居なかったような。
サクッと味わって、退散。
一番近いスーパーでなく、できるだけ地元食材が置いてあるというAコープさんへ、1.3kmくらい歩いて。
朝ごはん用には、これだ!↓
あと、お酒ほかいろいろ、少なめに。
さすが、ここらの等の道路は、この舗装。
今治駅にある、ジャイアントの店。
野菜不足をいつもので補い(ピーマンかぶりつきは、四国では美味しい。半分は明日朝用)、
共有ルームでレポート書きながら、スタッフさんに色々教えてもらう。
女性のお遍路さんが本日唯一の同宿(部屋は別)。
共有ルームで色々お話し。
大きな八朔系を2個お食べになってた。
お遍路さん事情の一端を垣間見ることができた。
どうも、徳島の阿南町でオーラ感じて寄って、紙のお札を頂いてきたここは、お遍路八十八箇所の正式霊場では無くて、特殊な場所だったらしい。
さて、ここのWi-Fiも、Garminとは相性が悪いらしい。
Riliveにデータが飛んでこない。
明日にするか。