2022年5月29日
@6時45分までは布団にいた。
本日の朝エサ。
8時半前に出動。
本日通るところは、さらにメジャーではない「かきしま海道」と呼ばれるところ。
185号線から外れて、警固屋町に入った途端、一気に港町ローカルに。
ぐるぐる回る音戸大橋を渡って、
音戸町へ。
初めのファミマで補給食仕入れ。
おっちゃんが折りたたみサイクルを3秒で走れるようにして去っていった。
普段乗りにいいなあ。
ここ、おんどは、牡蠣生産日本一なんだ。
でも、牡蠣のシーズンは冬だそうで、牡蠣祭りも1〜2月。
どこにも牡蠣は売ってなかった(当たり前。むしろ、翌日の厳島とか広島市内で観光客向けに冷凍?輸入?牡蠣をやってた。本場では跡形もなし)。
音戸町から江田島にゆく早瀬大橋。
日曜だからか、それなりにサイクリストは走ってて、結構本格的な若い女性2人に追いついて、いいペースなので少し離れてお尻眺めながらついてったらレアなマンホールがあって、でもお尻の後ろを離れたくなくてそのまま行ったら次の街になってしまったので、やはりマンホールの魅力が優って数km引き返して撮り直すという。
広島県江田島市旧大柿町
南の海沿い。
ここらも、道路のど真ん中を走って、車が来たら避ける、くらいで。
鹿川の巨大なターミナルを抜けると、
もう海の感じは天国のようで。
広島県江田島市旧沖美町
思わず止まって腰掛けてぼーっとする。
13時過ぎ、島の北側に、オーラを放つお好み焼き屋発見。
右のおっさんが話しかけてきてくれて、結局日本一周中ということは話して、ここらにお好み焼き屋はいっぱいあるけどそれぞれの店で焼き方や味は違ってる、と。
自分の番が来たら、おもむろに冷蔵庫からマイマヨネーズ出してかけてた(キムチマヨネーズだと)。
客は皆地元のなじみらしく、おばちゃんも一人で話ししながら焼くんで、出てくるまで30分以上かかった。
イカと海老いりのスペシャル950円。
ニンニク七味かけろ、と、おっちゃん。
ビールが欲しい味だった。
店を出たのは14時過ぎ。
結構走りそうなカップルのサイクリストがわたくしのCozma号に釘付けだった。
さて、江田島湾沿いに北上。
実は、自分の中では本日、一番のメインは、ここ、旧海軍師範学校の見学だった。
師範から、特攻の話を聞くときはいつもここが話題に上がってた。
そして人間魚雷「回天」の基地でもあったらしい。
Googleマップのクチコミで、当日でもOKと書いてあったのでよく調べずに来たら、なんと1週間前くらいには申し込みしておかないとダメになってた。
嗚呼、残念。
広島県江田島市旧江田島町
15時、北側の切串のフェリー港に到着。
15時半のフェリーで広島港へ。
16時半、広島市のど真ん中あたり、横川駅近くの「広島ゲストハウス縁」さん着。
ドミトリーはほぼ満室のようで。3000円。
洗濯干しもほかの人のを微妙にどけないと。
洗濯は無料だった。
狭い。
1F共有兼レストラン席。
左の子は台湾の子で、本日は彼女が作る台湾ナイトという企画食&イベントらしい。
2900円とお高い?ので、写真整理しながら席にいたら、次々にお客さんが来て、隣に座った壮年のお客と話し始めたらもう乗っかるしか無くなって。
選べる主菜は、カエルの煮込みにしてみた。
美味しいけど、骨が多くて、魚を食べるよりたアいへん。
↑のニンジャで来た左のおっさんは、私より1つ下の自動車販売立ち上げた社長で、もうエネルギッシュで、小さなクルーズ船の観光客向け事業やったり、
もうその話は刺激的。やっぱ自営はすごいなあ。
ここの若いオーナーも、自転車日本一周に出たはいいけどほとんどヒッチハイク他で3年かかって四国と九州回って、もうやめて戻ってゲストハウスやシェアハウスを立ち上げたらしい。話を聞くと面白い。
わたくしのbikeの値段を言うと、ここもまた、「店内に入れてください」。
このまま話してるとレポートも書けないし明日の宿も決められないので、いろいろ厳島神社の情報をお聞きして、程々で退散。
少し離れたローソンで飲み足りないのでビールとか2本仕入れて、戻って2Fの狭い共有スペースで明日のコース検討と宿探し。
広島県広島市
広島市のマンホールのバリエーションは多いようで。
明日は雨予報。
どうしようかなあ。
23時になったので、レポート中断して寝る。