2022年5月31日
@寝たのが24時前になったので、7時まで寝ていたかったけど、目が覚めてスマホいじくり出して、パワークランクの検索チェックをしたら、メルカリで出ていた。
初めてのメルカリで少し手間取ったけど購入。
破格のお値段。
使えるやつだといいんだけど。
@ここホテルAZは朝食付き。
まあ、質素なありきたりなやつだけど、
でも、栄養価のあるものをしっかりいただけるのは、ありがたい。
当然、↑で終わるわけはなく。
明太子を大量にご飯にぶっかけ。
@ここ、山口県周南市は、日鉄系ほかの工場群があって、萌える感じで。
出動前に、駅前のローソンに先ほどメルカリで買ったpower-cranksの代金納めに行った時に結構驚いたこと。
信号のない横断歩道で、ともかく人が渡ろうとすると、車が必ず止まるのだ。
感動してフロントのおねえちゃん達に言ったら、戸惑ったように、「え?(あなたの地元では)止まらないんですか?」
9時20分ごろの遅い出動。
本日は、一気に九州入りせず、下関泊。
100km余り、移動のみ。
秋吉台のカルストや鍾乳洞へのヒルクライムもせず。
走り出してすぐ、ブレーキが全く効かないので、いつものグロータックブレーキパッド調整を。
30分もしないうちにかなり大きい駐車場の「道の駅・ソレーネ周南」があったので、もう小休止。
四国でno1だというので。380円!
ああ、自分のいい加減な行き当たりばったりに腹が立つ。
回天の発射場跡は、宿の近くだったのだ。
もうかなりきたので、バッサリ諦める。
@西日本・天下の往来国道2号線をひたすら行く感じ。
しかし、サイクリストやお遍路さんに配慮した道であるわけもなく、路肩は狭く、トラックは5〜60cm脇をバンバン。
路肩を集中して走るのに疲れた時だけ、自転車ナビタイムの言うこと聞いて、河原の道や住宅街の道に逃げる。
2時間くらい走って途中コンビニに寄ってモンスターチャージ。
12時前後、ここらで飯かなあ、、というお店を見つけるけど、朝あれだけ食べて、さらに追いアイスしたのでお腹はそんなでもなく、13時まで我慢しようと。
でも、その辺りのぶっ通したバイパス道は、広い(路肩は狭い)し交通量は多めだけど、四国のようにお遍路さん・サイクリストニーズが無いからか、コンビニはおろか自販機が全くない区間がひたすら何十kmも続く。
さすがにボトルの水も飲み尽くした。
13時半、セブンが見えた。
大型も乗用車もそれぞれ10台ずつは停まってた。
そりゃあそうだろう、ここはオアシスだ。
昼エサ。
集中して1時間以上またバイパスを走ったら、下関市に入って、見えた、九州が!
フラフラと歩いてたお爺さんに、あれは九州ですか?と訊いたら、そうだよ、門司港、と。
いよいよ九州まで来たのだ。
関門橋。
壇ノ浦古戦場跡。
あと少しで宿、というところで、赤い鳥居が。
立石稲荷大明神。
山口県下関市
15時20分、本日お世話になる「ウズハウス」さん着。
でかい。
6Fあって、1F cafe、2Fバーダイニングというところか。
裏にボタンオートロックの倉庫があって、
そこに相棒を入れさせてもらえた。
素晴らしい。
ウェルカムドリンク。100%山口産オレンジジュース。
4Fのドミトリー。
まあ、暗くて狭いわな。そんなに宿泊客がいなさそうなのが救いか。
6Fがゲストの共有スペースキッチン、
そして、テラス!
なんと言っても、海まで0mのロケーション。
洗濯は200円。ハンガー借りて、あまり人が入ってなさそうなのでドミトリールームの窓辺に干す。
近くのスーパーに出かける。
さて、こんなロケーション、少ない宿泊客。
外に呑みに出ないで、この6Fテラスを堪能。
結局、明日のヨーグルト含めて2千円以上かけちゃうんだから、宿代ケチっても節約になってない。
1泊2食付き探した方が安上がりかも。
下関はフグ水揚げ日本一だそうで。
ひらそって、ヒラマサの事らしい。
この山口県の日本酒のデザインは、、、雨そぼ降る中見た錦帯橋か。
お腹壊さないように、冷やでいかずにキッチンにあった可愛いフグの容器に入れて、チンして熱燗に。
一人で、目の前を通るいろいろな船と、九州・門司と関門橋を肴に。
食べて、呑んで、レポート作成。
ぢゃん兄のレポートとか見てたら、レディースフロアのドミトリーに泊まってるおねえちゃん二人がコンビニで買った晩飯食べにきた。
仲良さそうなので友達かと思ったら、近くの有名な水族館に研修に来ているという。
一人は愛知、一人は新潟から(飛行機で)!
愛知の子は専門学校のレポートを、新潟の子は水族館のペーパーレポートを書いてた。
頑張れ。
103.8km/実走4時間34分/獲得標高547m