2022年6月3日
@昨日はふらつくほど呑んでしまったけど、一晩寝たら回復。
暖かいお布団があるというのは、ありがたい。
寝ているお隣をできるだけ起こさないように抜き足差し足で、キッチンへ。
朝エサ。牛乳は九州の。大分で買った大分のピーマンは、やはり新鮮で美味い。
キッチンよくみたらオリーブオイルがあったのでかけて、丸ごとバリバリ。
大体オーナーがセンスいいところは、ピュアオリーブオイル置いてある。
ゲストハウス、最高。
ドリップコーヒーについてもおんなじ事が言える。
さて、流石に九州は、motor bikeライダーの聖地、阿蘇パノラマラインがある。
ただ海沿い行くだけではもったいない、でも今日は少し楽したい。
途中の湯布院で3500円くらいの宿を見つけたので、湯布院まで。
最短は22kmしかない。でも785mアップ。
。。。倍以上走っても、こっちにしよ。
今までで一番遅いかもしれない、10時15分ごろ出動。
湯布院、湯気たちのぼるインスタ映えphotoは撮れなかったけど、ほんの少し味わえたかな。小さな公衆浴場で叱られたのが一番の思い出。
あと、ゲストハウスも素晴らしかった。
この、別府市から大分市への海沿い10号線は、片道3車線で、路肩も広めだけど、その脇の歩道自転車道が素晴らしい!52kmコースにして良かった。
脇の、ずっと続く公園も人がいなくてイイ天気で、まだ走り出して15分だけど、小休止。
目の前を釣竿持った人が何人かウロウロ。
大分県大分市
これは大分市の一般公募デザイン最優秀ものらしい。
大分川と、単線の久大本線を、何度も跨ぎながら勾配2〜6%の緩やかなヒルクライムが数十km。
自転車ナビタイムの案内はムカつくことも多いけど、逆にいい道だなあという脇道も行かせてくれて。
県道207号線
12時20分ごろ、この先はお店は無くなるだろうと判断(実際はそれなりに所々にあったのだけど)、ここでお昼にすることに。
和風ちゃんぽん、800円。
いろいろ工夫したと書いてある通り、確かにうどんは美味かった。
単線なのに、結構すごい列車が通るんだなあ。
210号線
県道719号線
ここらは、田植えが終わったばかりか、今から、という感じだった。
由布市、西庄内小学校。
お昼休みだな。
前前前前営業所のように、静かな時間が流れている感じだった。
昼休み終わりか。
低学年の子が昇降口で、変な自転車に乗ったわたくしを見て、手を振ってくれた。
国道210号線に入る。
結構トラックはバンバン通る。
四国の車は避けてくれるけど九州は、、、と聞いてたけど、なかなかどうして、九州のドライバーのマナーはステキ。
30度近くかな。雨より全然いいけど。
延々と6%までの上りがずっと続く。
きつい登りではないけど、コレは休養日ぢゃあ無いかなあ。
風は少し流れているけど、なぜか異様に喉が乾く。
昨日飲みすぎたからかな?
トマト90%ジュース補給。美味い。
ラスト6kmくらい、ここで小休止。
源泉掛け流しの温泉があるみたい。
「ポツンとパン屋さん」という店が途中であって、でもお昼食べたばかりだからやめといたけど、ここでそこのパンを売ってた。
クロワッサンと、少しお高めだけど湯布院の牛乳を。
210号から離れて、ほぼフラットになって、大分川沿いの道に出て、湯布院へ。
あれが由布岳か。
チェックイン15時の少し前にドンピシャ、「和モダン温泉館・湯布院あかりの湯」さん着。
たどたどしい日本語の女の子が説明と部屋案内。
素泊まり約3500円。まあ、ありがたい値段である。
ドリンクは飲み放題。
通路から扉一枚隔ててお部屋。
すぐ隣にトイレ部屋、向かいにキッチン部屋。
ネットに洗濯機ありと書いてあったので聞いたら、普通お客さんには説明しないボイラー室のところのをフリーでOKと。
この時間は貸し切りになるようで、入浴中の札にして。
ここを貸し切り。
由布岳を見ながら、ストレッチして、アイシングして、お湯で前脛骨筋揉んで、と、忙しい。
初め、女の子に、外の屋根付き駐車場に停めてください、と言われたけど、先ほど洗濯で案内された倉庫に入れさせてもらえないか上司にTELしてもらって、OKと。
完全に、インバウンド向けに改装した宿だな。
特に関係はないと思われる相撲の写真や飾り。
集成の太鼓まで。どこ製かわからなかった。
↓共同トイレにて。
なんと、ベランダがあった。
これで、物干し竿があったら完璧なんだけど。
日が照って、風があるのですぐ乾いてくれた(除く/しっかり綿で編んであるTABIO靴下。こいつは厄介で、穴は開かなくて丈夫なんだけど、なかなか一晩では乾かないのだ)。
勝手に鍵を借りてレンタルのママチャリを使える。素晴らしい。
ママチャリで散策に。
湯布院駅。
なんか、平日金曜とはいえ、閑散として静かな街だった。
やっぱり、由布岳の存在は圧倒的。
あの頂上で、湯布院太鼓の人たちは、車のライト付けて夜間に練習するという。
Googleマップで結構評価の高かったラーメン屋で、まずは炭水化物摂取?
鶏だしラーメン、750円。
湯布院は、地鶏がご当地グルメらしい。
やっぱりこれが魅力的で、追加注文。
黄身が小さかったので2個にしてくれたと。
すぐ近くにスーパー。
湯布院は、何にもないと思ってたら、結構それなりに大きな街で、近くにコンビニもたくさんあった。
地ビールの前で悩むけど、たっかいなあ。
やめといた。
窓から。
キッチンルームの扉を開けると、狭いけど、結構いろんなグラスや、調味料まであった。ステキ。
ブロッコリーとレタスは、湯布院産の。
あと、ブリ刺身は天然の大分産、例によって値下げもの。
ブロッコリーはチンしてお塩、サラダはいつのかわからんけどお酢があったのでぶっかけた。
スーパーで買った、地物の日本酒一合。このサイズだと、醸造アルコール入りしかないなあ。
まだ、買ったけど、載せない!
ほんと、わたくしはよく食って呑むなあ。
夜21時半、今度は1Fの温泉に入ってみようとして、向かいのトイレに入ったら、、、
!!
好きな俳優デニーロ氏。
ステキ💕
令和元年の成分表はある。ph7ということはほぼ中性。
途中で寄った里の駅のは本物の源泉掛け流しだろうけど、源泉掛け流しは絶対にそう謳うから、ここのは循環か、下手すると温泉でないかも。
で、寝る前に、洗面所が無いので風呂場行ってまた入ってみたら、ボイラー止めたのか、ぬるかった。
カウンターに、ここの猫が鎮座。
ここは、ペット同伴可の宿なのだ。
ただ、このご時世の経営によくある、夜間スタッフ不在。
55.4km/実走2時間48分/獲得標高551m