2022年7月7日
@6時間半は寝た。
もう、6時半過ぎには、、、
労働者は皆お仕事にお出かけ。
外で車に乗り込む労働者たち、「お、もう蝉が鳴いとる。もう夏だ」
早い!
いや、わたくしが遅い!
うかうかしてると北海道を回る頃には秋に入ってしまう。
朝の餌。タンパク多めだな。
いや、多すぎ。
ここ九州に来て、スーパーにはI丸くんオススメの低温殺菌牛乳が置いてない。
この佐世保製造の牛乳、少しクリーミーで、味の違いを感じた。美味しい。1Lにすればよかった。
8時15分過ぎ、出動。同じ宿に戻ってきたのは、今回が初めてかな。
お世話になりました。
本日の目的地の一つ目は、とりあえず先端フェチの日本一周ライダーのお約束、日本本土最西端の地。
宿から25kmくらい。
今日は長崎も暑い。
佐世保の米軍基地?前を通り、街中を抜けて、九十九島の方へ。
長崎県北松浦郡佐々町(さざちょう)
上の展望台まで上がってみる。
とにかく風が気持ちいい。
。。。でも、このあと行く平戸は、橋一つで繋がってて、もっと西にあるのに。
本州最西端、も、日本領土最西端もわかりやすいけど、日本本土最西端って、なに?
なんか、ここまででもう暑くてバテバテ。
11時、やっと出てきたファミマで、水2Lと氷買って、ボトルにつめて飲んで、残りは重たくてもリュックに入れて持ち運ぶ。
でかいカミキリムシが、日陰で涼んでた。
11時半過ぎ、道の駅/昆虫の里たびらというとこが出てきたので、また小休止、いや、大休止。
トマトと、パイナップルの入った大福160円。
それにしても、九州はコロナが治まらず増えてきているので、冷房の効いた店内のイートインスペースはことごとく封鎖、ここの道の駅はイートインスペース無し。外にビニール被せたハウスみたいのがあって、下は開けてあるけど、暑くて入れるかい!
@ペダルの固定ネジや、クリート締め直したりして、ふとペダル自身のガタを調べたら、なんと問題の左だけが1mmほど上下にガタ。
これだ、ギシギシ音の原因、多分。
ペダル軸の根元しかアクセスできないので、そこにKURE556スプレー吹いたら、なんと音が消えた。
天下のXTRペダルって、頻繁にシューズ捻って外すと数千kmで軸にガタがくるのか?
ちなみに、右は問題なし。
@長崎は、ともかくアップダウンしかないイメージで。
フラットあるにはあるけど。
それともわたくしが3ヶ月近く走ってきて、疲れてんのかなあ。
酒は発泡酒やビール、ハイボールとか、ともかくアルコール度数低めのを1Lは飲んでるけど、それでも今までの仕事時の家呑みに比べたら、ウィスキーストレートとか無いし、大人しめなんだけど。
道中に結構炭酸飲料飲んだり、1日1回くらいはモンスターブーストしたりしてるのも良くないかな。
12時半過ぎ、でかい平戸大橋を渡る手前の食堂で、日替わりランチ800円。
なんか、ハズレのような。
さて、平戸島へ。
まあ、ここもアップダウンの連続。
10%までだけど、なにげに直線的に数kmあったりして。
もう、アウターロー(50×34)で行くか、インナーロー(38×34)で行くか、が多い。
生月大橋が見えてきた。
橋は高いので、風はかなり強い。
アップダウンを1時間20分くらいこなすと、断崖の展望台が道端に。
塩俵断崖というらしい。
その柱状の岩盤の塊が分かりやすく見える。
これは初めて見た。
そして、大バエ灯台へヒルクライム。
先客がいたけどはけてくれて、貸し切り状態。
360度パノラマ。
平戸島
的山大島か?
奥は、五島列島だと思う。
生月そのもの
15分ほど堪能してたら、カップルが上がってきたので、ハケる。
さて、本日の宿は、平戸島の北側、言うなれば平戸市メインの高台にある民宿はまゆうさん。
どうもこの辺りは、ゲストハウスとか少なくて目ぼしいのがなく、一泊2食付き7000円だけど、とにかく料理の品数が多いと好評なのでエイっと決めた。
あと28kmくらい、頑張れ!
結構、しっかり石垣で組んである棚田が多い。
宿に入る前に、酒屋でスーパードライ+アルファを。
もう宿前の20%はあるだろう坂は、無理。
「power-cranksのために」押して上がる。
玄関からの絶景。
縁側付き7.5畳。
シャワー浴びてアイシングして、猫たちのガードをくぐって、無料の洗濯機にアクセス。
夕飯。これにご飯と味噌汁がつく。
着いてすぐスーパードライは飲んじゃったので、500円でまたスーパードライ瓶ビールを頼むという。
113.6km/実走5時間28分/獲得標高1489m