2022年8月7日
@呑みすぎたからか、気絶したあと目が覚めてからは、なかなか寝つけず。
少し睡眠不足だけど、6時前に起床。
朝の餌、撮り忘れた。
確か、朝っぱらから昨日半額で買った焼きそばに、温泉卵2個ぶっかけて、牛乳で流し込んだような。
8時出動。
本日は京都の舞鶴まで移動しようと思っていたけど、その手前に、なんと天橋立があった。
「日本海の宮津湾にある『天橋立』は、陸奥の『松島』・安芸の『宮島』とともに、日本三景の一つ。
幅は約20~170m・全長約3.6kmの砂州に約6,700本もの松が生い茂る珍しい地形で、何千年もの歳月をかけて自然がつくりだした神秘の造形です。」
だそうで。
そこを経由しての約100km強が本日の行程。
天気は午後に雷雨とかで、心配。
途中までは昨日下ってきた道を逆戻り。
昨日気づかなかった、「茶すり山古墳」というのがあった。
8時半すぎ、京都府に入る。
京都府福知山市旧夜久野町(やくのちょう)
ひたすら、山間の田舎道を行く。
ナビによると、2回のヒルクライム
勾配は4〜9%くらいでそんなにキツいわけではない。
9時半前、また兵庫に戻っちゃった。
兵庫県豊岡市旧但東町(たんとうちょう)
10時、再び京都府に戻る。
2回目のヒルクライムを終えて、京都府の与謝郡与謝野町へのダウンヒル。
京都の内陸は、標高はそれなりにあるはずなんだけど、埼玉の内陸と同じムッとする暑さ。
ダウンヒルを終えると、もう天気はかなりの晴れで。
11時。道の駅/シルクのまち・かや で大休止。
ブルーベリーと、パプリカという名のピーマン、販売車で売ってた「てっかソーダ」380円。
ソーダは苦酸っぱくて美味かった。
京都府与謝郡与謝野町
本日は、海側に出ても、暑い。
12時前、阿蘇海と言われる内海の向こうに、天橋立が見えてきた。
夏休みの日曜日、流石に観光客で混んでいるので、橋立を行くのはパス、どこか展望台は無いかと検索して向かってみるけど、1km少しかなと思ってヒルクライムしてトンネル潜って、えらく遠いなとも一度よく見ると、あと14kmとあって、ラストはエゲツない坂だと。
や〜めた。
戻って、少し混んでる天橋立ビューランド/飛龍展望台というところへ。
駐車場にCozma号を括り付けてアラームかけて、850円ー50円(JAF会員証)払ってリフトに乗る。
上は小さなテーマパークみたいになってた。
なるほど。
浜はよく見ると海水浴客だらけだ。
台に上がって写真撮っただけで、実質、上には20分といなかったのだけど、なんか気持ち悪くなる。
お腹が空きすぎか?
京都府宮津市
宮津市に入ったところで13時半、漁師町ととまーと というところに入る。
市場食堂という暖簾がかかってるとこに入ると、なんと13時でおしまいだと。
隣の混んでる食堂で、生しらす丼、1300円。
せいぜいあと30km強。
でも、雨に降られるより、ガンガン暑い方がいい、なんて思ってたけど、埼玉の地元を思い出す暑さ。
かなり参ってくる。
14時40分すぎ、やっと登場したローソンにヘロヘロになってピットイン。
ありがたいことに3席しかないけどイートインスペースは開放してくれてた。
凍らせたペットボトル飲料買って、頭だの首筋だのアイシング。
そこからほんの20分くらい回して、あと14kmくらいで、遠くに続くヒルクライムの始まりを見て、心が折れてもう脇に入って、自販機の陰、郵便局のほんの日陰みつけて座って動けなくなる。
ハンガーノックではない感じなので、軽い熱中症か?
水分は結構しっかり摂ってるはずなんだけど。
ワクチン接種から4日目、まさに抗体が立ち上がってきてエネルギーをそちらに持ってかれてるのかな?
情けない、と思いつつも無理しないで20分ほど頭と首をアイシングしたり、水分補給したりして、休む。
気合い入れ直して再出動。
うんざりする感じだった直線的な国道の坂も登ってみれば4%くらいで。
16時半、舞鶴の市街に入る。
見事な夏雲。
海上自衛隊の港があって、有刺鉄線の向こうに何艘もの巡視船が。
17時、本日のゲストハウスが見当たらないなあ、、、と思ってウロウロ。
えらく立派な公共施設(多世代交流施設まなびあむ)の4Fだった。
4Fがゲストハウス専用で(ゲートウェイ舞鶴)。
エントランス
10人部屋に、本日は4人だと。
ドミトリー3773円(booking.com利用連続の負担− 後。ホントは4235円)
1Fの内側にこれだけのスペースがあって、
4Fエントランス前にこれだけのスペースがあって、
自転車停めるのは厳しいという。
若いスタッフは人が良さそうで、いろいろ話すと、ゲストハウスは家賃払って間借りしているので、立場的に弱いという感じが伝わってきた。
22時〜8時には警備員もいなくなるので、そうしたら上げてエレベーター脇に、ということだったけど、もう輪行袋に入れて、ドミトリー(スペースを見つけたので)に入れることにした。
洗濯機は300円、乾燥30分100円。
洗濯機にぶち込んで、明日の目的地と宿を探す。
明日は100km以内にしとこ。
ここは京都のほぼ西の端。明日は福井入りして敦賀市かなあと安いところ探すも、無い。
結局、滋賀県の方に入って、滋賀県高島市マキノ町にあるゲストハウスにした。
また、メジャーではない、見も知らぬ街を楽しもう。
はっきり言って、舞鶴は泊まるだけの場所になった。
共有ルームではなんか毎週泊まってるという夫婦だかがキッチン占領して蛸を丸ごと茹でてサザエも焼いて、ナイフとフォーク出して晩餐していた。
廊下では中学生(高校生?)が全力ダッシュ。
食堂も日曜は閉まっていて、なんかお高い特産品のないスーパーで、疲れてめんどくさいのでお弁当とかで夜の餌。
ここは、おもてなし精神に溢れる本物のゲストハウスではなく、ゲストハウス風の公共簡易宿泊所だった。
104.7km/実走5時間12分/獲得標高979m