2022年8月18日
@また今日も微妙な天気だ。
予報では午前からずっと1mmで雨予報。
朝ごはん。
おかみさん、頑張ってと、差し入れの菓子をくれた。
少し話していると、名古屋から糸魚川まで、毎年自転車の人が来てくれていたという。
また、明治大学の人が主催して、いつも糸魚川ホテルとかと協力して自転車の人を泊めていたと。
それ、それです。東京〜糸魚川ファストラン。
ここには泊まったことなくて、いつも糸魚川ホテル泊だった。
出動前ごろから、台風か!と思うような風がビュービューと。
8時15分ごろ、小雨の中、出動。
う〜ん、追い風!
北上といっても、実際は西南西から東北東へ行く感じ、つまり西風に乗れるのだ。
普通に回して40km/h前後で巡航できる。
でも、晴れだと走りやすい滑らかな路面も、実にスリッピーで、時折横風突風が吹いてトラックバンバンの車道側に振られて、ヤバい。
海側の道をナビは指示するけど、どうせダートだろ、と思ったら、見事なサイクリングロードだった。
気づいた時には500m行かないうちにおしまい。
能生の弁天岩というらしい。
奥能登に負けず、ザ・日本海、という感じで。
筒石港南公園で小休止。
ここらから、雨が止んで、晴れてきたぞ!
新潟県上越市旧大潟町
柏崎市上輪
柏崎市が見えてきた。
奥に見えるのは、柏崎刈羽原発だろう。
12時半、柏崎市街の、好きなお惣菜とか主食とかを選んで会計する、好きなタイプの大衆食堂を見つけて、お昼にする。
結局、欲張って高くついちゃうんだよな。
これでも自粛した。850円。
まだ朝食べて(当然、丼飯2杯)、5時間だし。
で、店を出たら、海側に、どう見てもヤバい雲が。
この先は街中でなくて山中に入るのでどうしようかと思ってると、すぐに一気にキタ。
大きなひさしスペースのあるスバルディーラーがあったので、ちょっと雨宿りいいですか?と言うと、どうぞどうぞと。
大体5分くらいで雨雲引き連れた風神様は山側に去っていった。
ディーラーのスタッフさんにお礼言って再出動。
↓同時に同じ地点から三方向photo。
海側
進行方向
山側
山側には、先ほどの雨雲を風神様が運んでバンバン降らせてるな。
雨が降るとあっという間にフルwet路面でCozma号には可哀想だけど、暑さとの闘いは無くなる。
湿気との闘いは変わらないか、むしろサングラスがあっという間に曇るくらい続くけど。
追い風に乗って、110km超えだけど、ほとんどダメージなしで、長岡市に。
長岡市って、デカい。
天下の信濃川を渡る。
14時半前には、本日の宿、HOTEL&OFFICE 崇徳館さん着。
(残念ながら2023年2月現在、閉業してしまっている)
近くに安いゲストハウスさんはあったんだけど、本日までお盆休みだとかで。
素泊まりのみ4620円のホテルだけど、何よりも、TELでの応対でのスタッフさんのやり取りで決めた。
昨日、相棒の相談したら、部屋まで入れていいですよと。
即決。
チェックインして、すぐには部屋には入らずに、Cozma号のメンテ。
本日はホイールは外さずに、拭いて、チエーンディグリーザー吹いてオイルアップ、power-cranks外してベアリングに556。
洗濯終わらせて、長岡駅まで300m強歩いて買い出しに。
さすが雪国。
商店街のアーケードは、もう本格的。
アーケードつないで豪雪の時にジョギング出来るって、ホントなんだな。
長岡駅。デカい。
駅のスーパーで買い出し。お高い。
ベルギーのルイ・フランセンという作家の作品らしい。離れたとこに、もう一つあったけど、写真撮らなかった。
3つで一つの作品らしい。
パブリックアート|JR長岡駅 「長岡今昔」(ルイ・フランセン)|日本交通文化協会
新潟県長岡市4分割バージョン。
花火、スキーヤー、悠久山公園のお城と桜、長岡の橋と言えば長生橋、らしい(今日渡ったやつ)。
新潟の低温殺菌牛乳の名前は、「良寛」
明日は、ツール・ド・おきなわ3回優勝のTakayamaくんと会うことだけがメインだったけど、良寛様ゆかりのとこ、観光してみようかな。
日本酒は、安酒ワンカップだけど、唯一、新潟県長岡市の酒造ので。
夜、ホテルのTVだラダラ見てたら、県民ショーで、埼玉のぎょうざの満州で、いつも目の前通ってた坂戸の工場の売店が。
そして、次が今いる新潟県の枝豆特集!
新潟のホントの地物は、枝豆なのか。
枝豆食べないと!!
。。全く足らないので、呑み屋食べ物屋はいっぱいあるけど見向きもせず、コンビニまで歩いて行って、追加。
どこもメジャーな観光地なぞ寄らなかったけど、自分的には十分新潟の一部を堪能できた。
早く寝ないと。
114.2km/実走4時間17分/獲得標高1067m