2022年10月8日
@22時半過ぎには寝た。
6時過ぎに起きる。
昨日のお風呂解凍が効いたか、特に風邪症状はなし。よかった。
朝食は8時から、になってたけど、7時半にしてもらって、その前に荷造り終わらせておく。
まあ民宿の朝食。こんなもんか。ご飯は3杯お代わり。
市の大きな体育館・運動場が近くにあって、ここは合宿対応の宿だけど、かなり経営は厳しそう。
一泊2食、6000円。瓶ビール550円なり。
@8時過ぎに出動。雨は降らないらしいけど、曇り。
昨日は雨でワイルドな感じだったけど、iPhoneがめんどくさいことになるので撮らなかった、銚子大橋。
小2で波崎に越してきた時は、まだ作っていて、千葉県の銚子側に渡るにはポンポン船に乗って往復した。
この橋が開通した時は、毎回お金を払ってた。
通り過ぎてから気づいたけど、犬吠埼灯台には寄らなかった。
相方と泊まりに来たから、いいや。
本日は、九十九里浜を南下して、鴨川市までの120km強。
特に観光なし。
感性全開にして土地を感じられればいい。
九十九里は、サーファーが多い。
126号走ってると海は全く見えないし、途中出てきた自転車道は、堤防の内側にあって海から離れてて、その他の日本中の自転車道あるあるで、一旦作ったけどほとんど管理してないので、舗装も悪いし、ここの道路は、ずっとこんな感じの繰り返しで。
引き返して、海沿いの有料道路より内陸側の道に戻る。
ほとんど海は見えず、瀬戸内や北海道のような開放感がない。
いろんな町や市を通過したけど、路肩狭いし、土曜ということもあってか交通量は多くて、photo撮らなかった。
途中にあったこの豆腐屋さんが美味しそうで、小休止。
商品名忘れた。
下のは豆腐コロッケ。お野菜も入っていて美味しい。
上は、オカラに野菜や納豆が入っていて、充実。
淡々と少し内陸の道をゆくだけで、九十九里浜のphotoを全く取らないのも何だなあと思い。
そして、思い出した。
茨城の海岸、鹿島灘も、千葉の九十九里も、記憶のにおいは、砂の匂いだ。
砂浜の面積は鳥取もすごいだろうけど、鹿島灘〜九十九里浜もすごい。
湿った、まとわりつく砂。
砂鉄も浮いてる。
同じ海岸沿いでも、潮の匂い、海藻の匂い、干物の匂い、と、日本の海はいろいろな匂いがあったけど、九十九里は、砂の匂いだ。
海岸ぞいの観光客向けの食堂は、はまぐりやイワシを出しているとこが多い。
千葉県大網白里市(おおあみしらさとし)
12時、長生郡一宮町のファミマで、昼エサにする。
とにかく、甘いものが食べたかった。
海沿いのママチャリあるある。
この角度からチェーンリングとチェーンをぼーっと眺めていて、気づいた。
明らかにチェーンが浮いてる。
かなり前から、チェーンが歯に噛み合ってないなあとか、チャラチャラ音や感覚がひどいなとは思ってたけど。
これは、明らかにチェーンが伸びきって、なんとか3時〜5時の角度でだけ噛み合って駆動してる。
カンパのチェーンは交換用に携帯してるのだけど、チェーン切りは携帯用の分解式。
即、いつものようにPOWER-COOP店長にご相談TEL。
やはり、12速の薄いチェーン、しっかりしたチェーン切りなしでわたくしのような技術の人間が交換するのはリスクありすぎ。
その後、RDのテンションボルトを締め込んで、チェーンテンション上げてみて、と、アドバイスメールいただく。
締め込んでテンション上げてみる。
でも、ここまで伸び伸びだと、解決にはならないかな。
夷隅郡御宿町あたりで、やっと海沿いの道らしくなった。
アップダウンがあっても、この方がずっと走ってて楽しい。
鴨川市は、シーワールド付近はホテルとか大きいのが立ってるけど、市街に入ると狭い道路にたくさんの小さな住居。
セブンで酒と牛乳仕入れてから、16時20分過ぎ、本日の宿「民宿はやし」さん着。
お母さんと賄いのおばさま2人、計3人でやりくりしている小さな民宿のようで、でも、満室で。
少し心配。ダブルロックに、アラーム。
近くを通る単線?の機関車が通るたびにガタガタ揺れる風情ある部屋で。
やっと関東に来て、旅行支援クーポンが使える宿に。
1泊2食付き、2000円の商品券がついて、関東在住の身分証明とワクチン証明で割引、4500円。
エアコンの吹き出し口は壊れてるので、手持ちのテープで上げる。
冷蔵庫はなし。でも、コップに氷、頼んだらこんなに入れてくれた。
なかなか豪華な夕食。狭い館内なので、部屋に運んでくれた。
@いよいよ、行き当たりばったりのわたくしでも、ゴールが見えてきた。
あと一週間。
気を引き締めていこうと思う。
128.3km/実走5時間43分/獲得標高535m