相棒Cozma号のメンテナンス
今まで、ホイール外しての掃除、スプロケット外して掃除したり交換したり、パンク修理やタイヤ交換、そのほか各種パーツ交換は自分でやっていたけど、最終的な変速調整、オーバーホールはプロショップのPOWER-COOPさんにお任せ。
でも、流石に日本一周頑張った相棒Cozma号は、できる限る自分でバラしてオーバーホール。
マットガード外してゴシゴシ。
リアディレーラーは、プーリーゲージ外してプーリーも外して、シールドも外してディグリーザーと軽油につけてゴシゴシ。
各関節部オイルアップ、重いオイルをプーリーに差して再組立。
デュラエースの7700は全分解してオーバーホールしたことがある(といっても、肝心なところは、ぢゃん兄丸投げ)けどこの無線REDのこれ以上の分解は、わたくしにはリスクがあるのでやめといた。
新品卸して試走から入れると15000km弱、傷だらけだけどよく頑張った。
レバーは電池交換。
ブラケットも泡スプレーで汚れ落として、ゴム復活スプレー。
SRAM・REDもう1セット、バックアップに新品を購入してあったので、そちらに載せ替えてもいいのだけど、日本一周をともに頑張ったこのセット、傷だらけだけどまだまだ駆動するので、迷った末、新品の方をフリマに出して手放した。
チェーンも外して軽油につけてクリーンアップ。伸び伸びになったSRAMのチェーンも、もう使わないので捨てていいのだけど、感謝の気持ちで綺麗に。
チェーンの使用前→使用後に関しては、こちら↓
悩まされたグロータックのブレーキ、ピストン部もみんなバラして清掃。
日本一周中、フォークにガタが出てきたのは、この、ねじ込んで径を膨張させて、ヘッドチューブに固定させる方式のプレッシャーアンカー ↓が緩んだものと思われる。アンカーボルトのネジも舐めてしまった。
カーボンフレームではないので、この圧入して固定する「スターファングルナット」↓の方が固定力が強いらしいので、そちらに交換。この作業は、POWER-COOPさんでやってもらう。
TOKENのBBアダプター外しも、巨大レンチがないと無理そうなので、POWER-COOPメカニックRikiに丸投げ。
自分でやってないぢゃん。
ペダル、軸は分解してグリスアップ。
ガーミンのケイデンスセンサー、電池交換したはいいけど、どうしてもコンマmm単位の細い溝に蓋がハマらずに、使用不可になってしまった。
これまたほとんど使用不可レベルに消耗したチェーンリング。一応洗浄。
使用頻度の高かったアウターは、もう凶器レベル。
チェーンリングの使用前→使用後に関しては、こちら↓
1ヶ月余りで付け替えた中古スクエアテーパーアダプターのpower-cranks。
当然分解して洗浄。
真っ黒にコーティングされたかのようなカンパchorusスプロケット。
グーキンでやるとよく落ちた。
ROVALホイール
DTswiss新型EPXスプロケボディの分解はここまでらしい。
かなり汚れている。
後輪のフリー側のトップキャップが外れない。布かましてレンチでやったら、ギタギタになってしまった。たまらずRX・BIKEさんにTEL。鏑木氏が、スプロケつけてつけたまま抜いてみてくださいと。
外れた。
洗浄してグリスアップ。
自転車のハブ、ラチェット部分の構造と潤滑に適した成分設計と粘度調整がされているという「ハブベアリング専用グリス」を試しに。
デュラエースグリスより緩め。
カンパのディスクローター、凹んでいる。
新品ローターは1.95mm
約14000km走ったのは、1.75mm
SHIMANOのローターは1.5mmで交換らしいが、カンパはローター自体に「Wear Limit 1.65mm」
と書いてある。
も少しもつだろうけど、新品に交換した。
ローターの使用前→使用後に関しては、こちら↓
ヘッドパーツ外して、洗浄、グリスアップ。