AMANDA
フォーク+前三角90T・バッククロモリ
ハンドル
東京サンエス
OnebyESU/ジェイカーボン グランモローSL
もう10年くらい前に初めてこのハンドルが出たときに奮発したカーボンハンドル。
リーチは68mmしかなくて、上と手前に5mmベント、左右10mm斜めってるフレア形状、トップのパイプは潰してあって、ブラケット取り付け部分下まで潰してあるというロングセラー。
こういう超絶凝った作りのハンドルは東京サンエスさんのしかない。
ステム
ハンドルがカーボンなら、当然合わせるステムもカーボンだろ、ということで。
東京サンエス
Dizna/リッジライン カーボンステム
もう生産中止パーツ。
剛性を出すためにアロイアルミ本体をカーボンで巻いたもの。
お高いフルカーボンではないのだけど、今は剛性出したらアルミの方がステムは軽かったりする。
もう今の最新式レーサーはほとんどがハンドルステム一体型カーボン。
剛性出すためにも、ワイヤリングを内蔵するためにも、そうなってるんだろう。
しかし旧式?の別体ものだと、ハンドルとステムを手軽に色々交換できるメリットがある。
サドル
AMANDA号は、長距離サイクリング用として位置付け。
木リムをつけた時の乗り味は、もうロールスロイス(乗ったことないけど)。
重いbikeだけど、剛性もありながら路面の振動を分厚くいなしてくれる、唯一無二の乗り味。
サドルは色々試したが、やはり革サドルで乗ってあげたい。
でも、あまりにごっついのはカッコ悪い。
selle anatomical H2
アメリカで唯一のハンドメイド革サドルメーカー。
Leather Bike Saddles | Anatomical Saddles for Cyclists
以前、Xモデルを持っていたのだけど、柔らかすぎて手放した。
でもやはり乗り味が忘れられずに一番重い体重設定でフレームのみアルミのH2を買い直した。
ネット写真↓のワイルドでえげつない革模様が気に入ってこの色にしたけど、自然素材を生かした色だったので、来たものはわたくし的には整いすぎてて残念。でも、それがこの革の個性でもある。
Amazonさん載っけといて何だけど、本国サイトではH2は$190くらい。
カーボンレールは+$90くらい。
$120以上は送料freeとあるけど、日本の税関がいくらかけてくるかは分からない。
BROOKS/スワロー・セレクト
右の。左はセラアナトミカのXモデル。
photoは購入したての色で、このモデルはブルックス150周年の記念限定モデルで、生成りの革のままで、銅の大鋲。
セラアナトミカのように穴あきでなく、さらに裏側を巻いて結んで剛性を高めている。
レーサー的なロードにも似合う一番スリムなモデルで、お気に入り。
かなりアメ色になってき(てしまっ)た。
日本一周前は、こんな仕様。
シャキッと走りたい時は、ホイールをカンパ/シャマルウルトラに。
カンパのホイールは廉価版でも信頼性抜群だけど、このリムブレーキ用のアルミ最高峰は、カーボンの高級品の半値で買えるのに素晴らしい性能。