甚五郎ピスト号 改❹
ボトルゲージ
SKSボトルゲージアダプター
NJS(日本自転車振興会)認定の競技用ピストフレームなので、リムブレーキ取り付け穴もなければ、ボトルゲージ取り付けダボ穴もない。
競技やトラックバンク練習で使わずサイクリングやポタリングをしようという間違った使い方?なので、ボトルゲージが一個は欲しい。
シートチューブに巻いて固定するタイプで対応。
ダウンチューブにつけたけど、タッパが高いのでダウンチューブに並行にするとかえって取り出しにくいので、photoのようにシートチューブ並行気味に。
これは、1000円しないで買えるので安い。
サビ取り
酷くはないけど、ところどころにサビが。
アルミパーツは、ほとんどが白濁。
フレームは、塗装し直せば見てくれは良くなるけど、この故人の形見は、そのままの色とエージングのままで乗りたい。
こういうステッカー類も剥がしたくない。
サビ落としは、強力な酸性のサンポール最強説があって、ジップロックに錆びたナットとサンポール入れて漬けおくだけで綺麗にサビ落ちの動画とかをみたことがあるけど、車ホイールのボルトなどはボルトが劣化して割れる危険がある、とのプロの意見も。
わたくし、クエン酸をつけて歯磨きすると真っ白になることを発見して歯医者さんに伝えたら、虫歯を強烈に進めるのと同じで歯が溶けるので、やめましょうと言われたことがある。
自宅にあったサビ落とし剤類。
日本磨料工業/ピカール
これは研磨剤が主なので、王道か?
99工房/サビ落とし&再発防止
結局これも、酸で反応させて、アルカリで中和路線か?
こういうサビ落とし化学変化ものは、アルミニウムはダメ、と書いてある。
99工房/赤サビ転換防錆財
赤錆を黒錆に転換するやつ
高森コーキ/さびとりつや乃助
これも、研磨剤が主のよう。
こういう研磨剤系は、アルミニウムOKとある。
ただ、コーティングやメッキに良いわけは無い。
細かい成分は色々で、わたくしよく分かってない。
もう酸性かもだろうが細かいことは気にせず、上記を色々試しながら。
でも無難に、主にピカールで。
完璧には程遠いけど、いい感じに磨かれてきたので自己満足。
コーティング剤
プレクサスも、バリアスコートもまだ残っているけど、こういうガラスコーティング系(金属というよりプラスチックや塗装面用)でなくて、金属防サビを主目的とした金属向けコーティング保護剤らしいのいで、在庫のコレで。↓
Muk-off/HCB-1
そもそも甚五郎ピストはフレームも金属たる鉄だから、コレが一番いいだろう。
大切にしていきたい。
今度オーバーホールするタイミングで、バラしてパーツ一つ一つを磨いてあげたい。