2022年6月27日
@7時間弱寝て、7時前に起床。
目の前のマンションからはサラリーマンたちがご出勤。
ご苦労様です。
朝の餌喰らいながら、昨日ほっぽらかしたブログとInstagram・Facebookをやっつける。
9時半出動という殿様出勤。
本日は自転車bikeナビさんの指示にしたがって行ってみる。
すると、途中からサイクリングロードに。
正式名は熊本県道330号熊本山鹿自転車道線と。
熊本市と山鹿市を結ぶ意味を込めて「ゆうか(熊鹿)ファミリーロード」の愛称が付けられているらしい。
なんと総延長32.6km
でも、途中、階段も。
途中からサイクリングロードは外れて、3号線に。
本日は、九州も暑い。
でも、多分日本一暑いと言っていい我が埼玉の内陸地。
日陰で測るアメダスと違い、ニュースで39度とか言ってる時は、アスファルトの照り返した日向では普通に45度を超える地域で鍛えられてるので、風のふく九州は涼しいとも言える(涼しくないけど)。
本日の鳩山町、嵐山町とかは、ゆうに45度越えだろう。
熊本県玉名郡和水町(なごみまち)旧菊水町
途中、福岡県みやま市に入る。
みやま市バイオマスセンターとあるけど、どうみても学校。
市の環境衛生課/循環型社会推進係という部署があって、この廃校になった旧山川南部小学校を役場の支所としたり、キッチン施設をカフェなどに貸したりしてるみたい。
ほとんどが予約客のよう。
でも飛び込み客用のバラ売りもあったので、それで昼餌とする。
サンドイッチ一個450円!。。。高いなあ。
もう昨日から、直射日光の強さとかでiPhone画面がブラックアウトして、ナビも写真も画面がみえない。
切れちゃってるけど、和太鼓集団「龍神」というトラックが!
福岡県久留米市旧城島町
ブラックアウトして見えなかった
そしていよいよ、佐賀県神埼郡吉野ヶ里町
14時15分過ぎ、ここに着く。
でかい。
460円。
自転車で回りたかったけど、入園不可。
駐輪場はあまりに離れていて閑散としてるので、職員用駐輪場にこっそり停める。
ロッカーにリュック預けて、最低限の荷物で周る。
これは、我が埼玉が誇る「こども自然動物公園」よりデカいかも、と思って調べたら、こども自然動物公園は46ha、ここは何と106haだと。
実物ではなく、発掘された遺跡からの復元だけど、ここまで実物大で復元されると、まさに弥生の世界が「実感」できる。
歩いている中で、ほとんど人に会わず。
ここは人が一番いた(5〜6人だけど)
登ってみると、校舎の3階くらいはあった。
個人の自由、などという発想すらない、究極の村社会。
建物復元の無い所まで歩いてると何時間もかかりそうなので、1時間半弱で出る。
あとは、12kmくらい、佐賀市中心部に向かって。
本日の宿は、佐賀インターナショナルゲストハウス 葉隠さん。
素泊まり3344円。
1FはBAR。
若いマスターが、今日はお客さんはBAR2もほとんど来ないと思うので、もうバーの隅に入れていいと。
ありがとうございます。
ウェルカムドリンクとお菓子。
チェックインはバーコードを読み取って、ネットで。
コーヒー頼んでお金落とす。
300円。
羊羹3種を付けてくれた。
洗濯機100円。
外の狭いスペースに干させてもらった。
本日の混合ドミトリーはわたくしだけ。
女性ドミトリーにおばさま1名のみ。
本日のお城。
佐賀県佐賀市
シャワー浴びて洗濯機回して干してから、900mくらい離れたスーパーに買い出し。
相棒を入れてくれたお礼に?だあれも客のこないバーに降りて、暇そうにPC眺めてるマスターに、ビール注文。
700円。高いな。
懲りずに、まず埼玉には出回らないのは無い?と聞いたら、この日本酒を。
佐賀では焼酎より日本酒がメジャーらしい。
確かに、田んぼだらけだった。
サービスでツマミを出してくれた。
客がくれたという、一個2000円近くする鯨の粕漬け缶詰(鯨の上顎の軟骨「かぶら骨」を細く刻み、脂を抜いてから酒かすに漬け込む、佐賀県唐津市呼子の名産「松浦漬」)を、ワンスプーンいただいた。
調子に乗るとキリないので、これで退散。
で、2F共有スペースでレポートしながら、、、
酒は酎ハイ350ml缶×2。
ほどほどにせぇよ。
95.2km/実走4時間4分/獲得標高332m