2022年9月15日
@レポートは終わらず、23時前になったので切って就寝。
6時起床。
朝の餌。
昨日残った小サンマ2匹も、責任持っていただく。。。堅い。
食パンは、2枚だけ食べて、あとはジャム挟んでラップしていつものように補給食。
また、レンジの中に、昨日夜チンして忘れてたつまみのきんぴらごぼうが!
@20代かと思ったら40代後半だった、こういうゲストハウスに泊まるのは初めてという「好青年」の250cc。
横浜ナンバー。
なんか、色々あったのか、仕事やめてフッ切るために来たという。
そして、なんと春日部No.の作務衣着たつるっぱげの親父さんのアフリカツイン。
お住まいは杉戸だと。
そして何と、ピアニストとしてデビューしてると。
今回は一人で北海道で篠笛のPVを撮りに来たという。
。。。と、そんなこんなで、色々話し込んでたら、出動は7時予定が8時で。
@本日は、釧路市まで。
できれば、150kmくらいになるけど、Irokawaくんが唯一の見どころだと言っていた釧路湿原の展望台の一つ、細岡展望台経由で行きたいところ。
なぜか北海道北見市の蓋が、根室に。こういうのは、日本マンホール蓋学会のHPによると、越境蓋というらしい。
知床連山を見るのも、これが最後か?
途中、突然44号は自動車専用道に短い距離だけどなるので、回り道。
利尻富士?
道北から道東でよく見る道路の路肩の水分。
これ、魚を水ごと積んで、水だけ垂れ流して切りながら走るトラックの通ったあと。
これ踏んで走ると魚臭さが取れなくなる。やめてくれ〜!
@1時間半走って、44号線脇の農場の脇で小休止、補給。
15分ほど先に、本日の行程では貴重なセコマを見つけて入ろうとすると、本格キャンプ路線のbikeが。
高知の大学生で、5月半ばに出たという。先日は2週間ほどじゃがいも農家でアルバイトして8〜9万稼いだらしい。
休学して一周しに来ているという。2月くらいに戻れれば、と。
その若い彼が、北海道のたばこ屋で見つけたというタバコの葉、そして巻くための紙。
紙にタバコ置いて巻いて、手作りたばこプカプカ。いやはや。
@また、こんなオサレな校舎なのに、廃校。
@本日も、44号線、道しかない道を、ひたすら。向かい風に耐えながら。
@11時、厚岸郡に入って浜中町というところに、突然オサレなファームデザインズというカフェ食堂があったので、昨日のレポートを少しでも進めることにする。
なんかこの閉店のお知らせを見たら、早めだけど昼食にしてお金使おうという気になった。
ここ浜中町は、モンキーパンチ氏の故郷みたいだ。
どう見ても肉馬には見えない、白い馬。
茶内酪農展望台
登ってみる。
@14時、厚岸(あっけし)町の道の駅/コンキリエで小休止。
厚岸湖
厚岸湾
ここを出た時点で、14時半。
釧路市内のゲストハウスまでだと130kmだけど、Irokawaくんが唯一の見どころといってた釧路湿原の展望台経由だとヒルクライムして(大した標高ではないけど)往復20km+。
無理すれば行けなくはないけど、無理しないことにした。
またひたすら道だけの道を。
もうハッキリ言って、道だけの道は、飽きた。
そんな愚痴を相方に送ったら、飽きても、羨ましい、私はお仕事疲れた、やってもやってもやっても終わりません、、、と。
自分のわがまま甘ったれを恥じる。
北海道釧路市
北海道釧路郡釧路町
16時半過ぎ、釧路市内のゲストハウス「Stay@Kushiro」さん、着。
普通の一軒家。
オーナーさんは常駐してなくて、やり取りした暗証番号で鍵を開けて入るタイプ。
ドミトリーは私一人。夜に、常連さんだという方が個室に入っていった。
評価の高いゲストハウスは他にあったけど、混み具合やCozma号を入れてもらえるか、など考えて直感でここにした。
正解。
洗濯は洗剤ありで無料。
基本的なのはなんでも揃ってる。
面倒なので、歩いて600mくらいのとこの食堂で。
お惣菜を自由に取る、好きなタイプの店だ。
メインはトン丼具の大盛りにした。
野菜炒め198円(税抜)追加。
この大きな都市、釧路市は、ほとんどのコンビニがセブンかローソンで、セコマがないのが悲しい。
カツゲンとピルクル飲み比べ。
ローソンで買い出しして戻って、リビングでまるで自宅のようにレポートに向かい合う。
ここ釧路は、トン丼食べて素通りするだけになった。
130.4km/実走5時間43分/獲得標高704m