EDDY MERCKX / Corsa Extra
シフトレバー
ブルホーンハンドルにして、シフトはブレーキレバーと一体のデュアルコントロールレバー方式でなく、別々のにしよう。
このフレームには、古典的なダウンチューブシフターを取り付けるWレバーの台座がしっかりあるけど、少しひねって個性的にしたい。
思い浮かぶのはダイアコンペのコマンドシフト。
今は、ウィングシフターとなって流通していた。
こういうのもあった。
ブルホーンバーだから、昔のトライアスロン車のように一本レバーのバーエンドシフターをつける手もあったけど。
フロントシングルだから右側だけ。
前後に押すレバーがある「ウィングシフター」に決定。
ブレーキレバー迷走
シフトとブレーキのアウターとワイヤーは、天下のNISSENさんのmade in Japan、抵抗の少ないやつを取り寄せ。
まず、東京サンエス/Dixna ジェイリーチ という4500円くらいのブレーキレバーを付けようと。
で、入手したディズナのブレーキレバーに、いざワイヤーとアウターセットしようとしたら、改めて気づいた。この付け方だと、ブラケット内側根元がワイヤー出口で、ワイヤーをハンドルに沿わすことがほぼ不可能だった。
ネット上検索すると、やってる人は何人もいたけど、ほぼみんなブラケット付け根を削ったりハンドルに穴あけたりの加工を。
ブルホーン用の、ハンドル穴に差し込んでハンドル内にワイヤーを通すタイプが正道だろうど、このハンドルには出口穴は無いので開けないとならない。↑japan-bike-tourist.comやはり、レバーの反対側から素直にワイヤーが出る、よりシンプルなレバーで、どう取り回すかだな。
このタイプ↓は専用のでないと握りが遠すぎるし、いざという時の制動力に不安あり。
↓エビホーンとかいうらしい。内蔵にはこだわらないけど、流石にワイヤーが邪魔。
↓カニホーンとかいうらしい。
甚五郎号もコレだし、これかな。↑ 3枚 jikoman-life.com
↓ハンドルを反対向き(ドロップバー切り落とした形)にして、装着してみたけど、、、
かっちょ悪!
で、違うパターンのを2種類、仕入れてみた。↓
↑ダイアコンペのクラッシック簡易ブレーキレバー(右)。でも、クランプ径は22.2mmだった。何とか無理して入れられないかなと。
念のため同じデザインのギドネットレバーってやつ(左)も入手。これはなぜか今回のハンドルバーと同じ23.8mm。
ほんとはレアなゴールドが欲しかったけど、人気なのか、どこも売り切れ。
同じように見えたけど、22.2mmのは、入らなかった。クランプ部だけ交換もできるが。
ダイアコンペ/DC139・ギドネットレバー
制動はタルいだろうけど、こいつで行ってみるか。
アジャスター(微調整ネジ)は付いてなかったので、これも入手。
型番違うレバー用だけど、流用可能、、、らしい。
さて、購入したニッセンのワイヤーをブレーキレバーに通そうとしたら、、、あ。ロード用ぢゃダメで、MTB用の平たいタイコでないと、嵌められない。
はい、また注文し直し。
一日で来たので、やっと取り付け。
しかしこのレバー、ワイヤー通すと、ワイヤーが邪魔でその奥の固定ネジにアクセスできない。ハンドル・レバー角度を変えるには、一旦ワイヤー抜かんといかんのだ。