ホイール2種使い回しにTRY
Cozma号用のホイールは2セットある。
Campagnolo/SHAMAL CARBON
上記の顛末により、日本一周で実際使用したのは、
SPECIALIZED/Roval Rapide CLX
とりあえず、ギア比1(F34T、R34T)のROVALホイールに何の不満もないのだけど、通勤などで使い回すのは、あまりにもったい無い気がする。決戦用、、、といっても当分レースに出る気はしないので、休日サイクリング用にするとして、やはりシャマルカーボンホイールも使いまわしたい。
SRAM Red 12s 10-28Tから、10-33Tへ
さすがに、SRAMのロー28Tと、カンパのロー34Tでは、チェーンの長さそのものを変えないと調整は厳しそうなので、奮発して新品のSRAM Red 12s 10-33Tのスプロケットを購入。
10-33Tと11-34Tなら、何とかチェーン長さ変えなくても、使いまわせるのでは?という。
日本一周Cozma号を組んだ2021年とかには、ほとんど日本にも海外にもSRAM12s、10-33Tスプロケの在庫はなかったのだけど、2023年現在、流通は回復したようで。
日本では、 Amazonさんで5万弱、ほか安いところでもやはり5万前後。
最近わたくしは、bike趣味の人には定番のWiggle(イギリス)でなく、Bikeinn.comさん(スペインのTradeinn Retail Services SLが運営する総合スポーツECサイト)から輸入していたのだけど、↓のBACKPACKING Unitedというサイトからの輸入にチャレンジ。
UnitedとなるとUSAかと思ったら、ドイツのサイトだった。日本語のサイトもあり、ざっくり調べるとトラブル経験が記してあるサイトもあったけど、おおむねしっかり届いている模様。
念の為、決済は以前もしっかり返金手続きしてくれた信頼のPayPalさん経由にした。
↑届いた後にスクショすると、レートが少し下がっていた。支払ったのは41699円。
(送料スクショしとくの忘れた。そういう確認メールは来なかった)
ただ、9月30日の決済後、このサイトから受付したというメールは一切無し。
決済も「backpacking-united.com」ではなく「POHL HANDELS GMBH」に支払ったことになっている。
心配になってメールするも返信なし。
こりゃあ、やられたかな、と思ったけど、10月2日にbackpacking-united.comさんから「shipped completely!」のメールが来た。
配送業者はDHLではなくてFedExさんから追跡メールもこまめに届く。
結局、10月7日に、無事にドイツから届いたのだ。想定よりかなり早かった。
Bikeinnさんからだと、いつも最終は日本郵便で、結構な額の関税請求されることがほとんどだけど、今回は聞いたことない「セイノースーパーエクスプレス」という会社(西濃運輸さん系?)から、無関税で届いた。
天下のSRAM Redも、台湾製なのね。そりゃそうか。
↓ 左/10-28 、右/10-33 これだけ違う。
とりあえず装着。
変速に問題はなかった!
ただし、チェーンが一番ゆるむインナートップ(から2枚目、11T)では、114リンク+ミッシングリンクでは、このたるみよう。
ピストbikeでは、チェーンは少し弛んでるくらいでトルクがかかってちょうどいいらしいし、これでもしっかり変速してくれるならOK、そもそもインナートップなどまず使わない。
しかし、考えてみれば、今までほとんどPOWER-COOPさん丸投げで、チェーン長にしっかり向き合ったことない。
定番は、、、↓
らしいが、SHIMANOさんの12速向けでは、↓のようにスプロケットで合わせるらしい。
しかし、やはりいったんチェーンを切って短くしてしまうと、長くするのは容易でないので、試しにRDとフレームの固定ネジのそばにあるBテンションボルトを締め込んで調整してみたら↓
↓SRAMマニュアルの推奨するディレーラーとスプロケットの距離にはなってないようだけど、ほぼたるみを取ることはできた。
↓ 調整台の上では、シフトも問題なし!
何たって、このホイールだと、スプロケットもRDもチェーンもわたくし的には珍しいメーカ統一/@SRAM。
通勤での実走でも、問題なかった!
追
SRAM のスプロケットが無事にドイツから届いて、装着も終わって3週間くらい経ってから、FedExからエアメールが届いた。
何だろうと開けてみたら、送料の請求。
たくさんの税関からの書類もついてきた。
BACKPACKING Unitedというドイツのサイトからの購入では、送料は運送会社が別口で請求してくるということのよう。