2022年8月19日
@本日の予定。これは休養日とも言えるかな。
ということで、昨夜は少し気が緩んで夜更かし、お酒飲み過ぎ。
6時間睡眠。
で、ちょうど目が覚めたAM5時頃、本日会う予定のTakayamaくんからLINEが。
今、近くの山に来ています、と。
これから2回目登ると。
むむっ。
さすが。
彼が毎週のように登った弥彦山か!(隣の角田山だったけど)
楽することしか考えてなかったけど、そうだ、せっかく新潟に来て、ツール・ド・おきなわ3勝のツワモノ、Takayamaくんに会うという私にしかできない日本一周スケジュール。
彼がトレーニングした場所に行き、見た光景を見ることこそ大事じゃないか。
コース変更。
弥彦山ヒルクライム10kmしてから、新潟の待ち合わせ場所に行こう。
。。。こりゃ、休養日じゃないわ。
8時過ぎに出動。
新潟県長岡市
新潟県長岡市旧中之島町(なかのしままち)
米どころ新潟の、見事な田んぼの一本道を集中して巡航。
向こうに、目指す弥彦山が見える。
標高はスカイツリーと同じ、634mだという。
女子高生高を追い抜いたのだけど、このphotoを撮るために停まってグローブ脱いでスマホコード抜いてホルダーから外して云々やってたら、流してる女子高生は遥か彼方へ。再び追いついて抜くまでにえらい距離を要した。
やはり、ゆっくりでも休まずに走り続けるって、すごいんだなと実感。
信濃川を渡って燕市に入り、出動して1時間ほどで弥彦山の麓、道の駅/国上で小休止。
近くにある酒呑童子神社。
そして、手前には、昨日ケンミンショー見るまでは意識しなかった大豆畑。
本日よく見たら、田んぼの中に、そこかしこにあった。
新潟が生産量は日本一、でも流通量は全国7位だとか。
つまり、新鮮なものを地産地消しちゃうのだ。
昨日のTVでも、枝豆なんて一種類くらいの意識だったけど、ものすごい種類があってびっくりした。
新潟県燕市
新潟県西蒲原郡弥彦村!マンホールデザインに自転車レーサーは初めて見た。
燕市側からの上り口、バイクナビの指示だと、えらく細くて折木だらけ苔だらけ、勾配も急で、これは大変だな、と思ったら、特殊なアプローチだったみたいで、本道に出たら道はセンターラインがあって、ひどい勾配はなかった。
でも、本日はGARMINがどう見てもバグっていて、上りなのにマイナスだったり、どうみても6%はいってるのに1%だったり、途中17%とかの激坂になったり。ラスト添付のリライブアプリも、よってメチャクチャ。
今日は1400mも上ってないし、90kmも走ってない。今までも1〜2回あった。暑さでおかしくなったのか?
コツコツと40分以上かけてヘロヘロ登る。
途中、何人ものローディーが降りてきた。
駐車場も広く、展望食堂とか売店、ロープウェイ、トロッコにぐるぐる回るタワー展望まである。
せっかくだから、セットで500円と割引されてたので乗ってみる。
佐渡島が見える。
これが、高山くんの見た光景か。
彼は、この弥彦山に、計1500回!上ったと。
これは、タワーに乗らないと見えない、見事な眺望。
走りに来ていた地元のサイクリストの方とお話し。
毎年ヒルクライムレースが行われているようで、今年は9月4日だと。
登った燕市側でなく、新潟市側からのキツい勾配の方らしい。
たしかに、新潟側に下ると、いろは坂か!というような勾配区間が続いてた。
さて、13時に新潟市内のカツ屋さんで待ち合わせ。
新潟県新潟市
11時半前に弥彦山から再出動して、13時ほぼピッタリに「とんかつ政ちゃん青山店」へ。
彼は暑いのに店の外で待っていてくれた。
なんてったって、お仕事中なのだ。融通が効くということで、お仕事抜け出してお店を予約してくれた。
(受験生含めてお子さん4人抱えて頑張るお父さんだし、自分の分は自分で出すよ、と言ったんだけど、結局ご馳走になってしまった。)
職場からは3kmくらいらしく、彼の乗ってきたbikeを見て驚く。
なんと、Kuwahara!
もう20年乗っているという。
なんという繋がりだろう。
すでに学生時代に空いている休みとか全て使って、実質日本一周しているTakayamaくん。
F元くんともレースで一緒に逃げて旧知の仲。
連続で何日走れるだろうとか、わたくしでは絶対やらないチャレンジをして腰をおかしくして。
全く。。。
強いヤツはやはりやることが違う。
わたくしより3つ下だけど、とてもそうは見えない。
微妙なわたくしとは違い、服を着ていても分かるアスリート体型。
60で定年だけど、まだ1番下の子が独り立ちできる歳ではないので、再任用終えた65のタイミングで、日本一周してみたいなあ、、、と。
彼なら、やるだろう。
結局、2時間近く経っていた。
本日のメインイベント、お終い。
自分的に、新潟を堪能したのだ。
ありがとうございました。
信濃川ぞいのサイクリングロードで、5〜6km離れた本日のゲストハウスへ。
ゲストハウスアンゴ荘、15時半、着。
booking.comでは「アンゴ荘」で、?だったけど、そう書くのね。
古い旅館を改装したようで、昭和な下宿そのもの。
ドミトリー(と言っても、コロナ禍で個室)2500円(booking割引で2200円)。
オーナーのじいさまは、自転車は玄関の外に、というけど、どうみても盗難リスク高そうなので、袋に入れて2Fの部屋に持ち込みますね、と。
しかし、古くて汚い?けど、なんでもしっかりあって、洗濯も無料、トイレもウォシュレット。
中国人からインド人までいるようだ。
スーパーはかなり遠目で、疲れちゃったのですぐ近くの麺屋で主食を。
850円
古い商店街だけど、やはり雪国アーケード。
近くのセブンで、買い出し。
補食。煮卵は明日朝用。
枝豆、結局仕入れられなかったので、セブンにあったこれを食べてみる。普通の枝豆だ。
すぐ布団に横になりたいのを我慢して、レポート仕上げて、寝る。
iPhoneタイムライン他によると、走行距離・78.8km、時間・3時間46分、獲得標高672m