ロードバイクパッキングで日本一周

左右独立クランク装着という変態ロードバイクで日本一周しました

TIG号 改❹

TIG/チタニアOZ-R518

↓2018年通勤番長バージョン

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↓2019年通勤番長バージョン
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ブラケット変更と同時に、使用初期は滑らかだけど経年劣化でコーティングが剥がれて絡まって詰まる、悪評高い?ポリマーコーティングのデュラエースケーブルとアウター。

ブレーキケーブルはそろそろ見えてる剥き出し部分はコーティングがほつれてきた。

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もう10年以上経つし、アウターとケーブルはとっくに交換時期を過ぎている(一度、交換したっけ??。。。失念)。

TIGは今時のフル内装フレームではなくて、フル外装?フレームなので、交換は逆に容易だし、ケーブルに包まれる長さも短いので、かえって抵抗は少ないはず。

メルクス号のケーブル用に取り寄せた余りで、十分間に合った。

インナーも、メルクス号用に間違って取り寄せたロード用のを使える。
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長さや位置がわからなくなるので、取り外すものと新しい交換用とに、同じ番号のインデックスを取り付け。
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当然、新しいのはNISSENさんの。色はCozma号はブラックだけど、TIG号はクリアブラックで。

旧シフトワイヤー、思ったよりほつれていなかった。まあ、早めの交換ということで(早くない)

シフトワイヤーのデュアルコントロールレバー出口がすぐには見つからず、何回も突っつき直し。

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ケーブルをハンドルに沿わせるやり方までphotoに撮って残してなかったので、少し試行錯誤。
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しかし、いちばんのネックは、ケーブルカッターでカットしたアウターの、潰れてしまった端の処理。

尖ったものをグリグリ突っ込んで潰れた穴を広げ、上面をヤスリで削って平らにすればいいのだけど、これがなかなかうまくいかなかった。

 

とりあえず、一日バーテープ巻かずに通勤試走。

なぜかRのシフトアップ(リアスプロケットギアの小さい方にしていく)時にチェーンが移動しづらく。

どうもワイヤーを張りすぎていたようで(普通はワイヤー初期伸びで緩くなって、シフトダウン=大きいギアにディレーラーを引っ張りきれない、が起こるのだけど)。

少しだけ立てすぎていたブラケット位置を奥に送った(寝かせてハンドルの前方向に移動)ので、ワイヤーが伸ばされてしまった模様。

グイグイとダウンチューブ下に剥き出しのワイヤーを下に引っ張って(フル内装ではできない技)無理くり初期伸びを起こさたら、ちょうど良くなった。

右側白、左側黒のバーテープ巻いて、完成!
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