2022年7月27日
@部屋にエアコンはないので、網戸サッシを開けて、海の音を聞き潮風を感じながら寝る。
マスターは0時ごろ帰ってきたようで。
肥溜めのトイレットペーパーが切れそう。
あちこち勝手に家探しして、自分の寝てる部屋の箪笥に発見。
まあ、わたくしには、そのアバウトさが楽しいんだけど。
オーナーはプロテインで朝ごはんにしてた。
バナナと牛乳の簡単な朝食を済ませて、8時前に出動。
ここは海抜数mの小さな港なので、まずはいきなり12%までのヒルクライムで上の道路まで。
数km行って、有名(らしい)赤い鳥居が123基連なってる元乃隅神社へ、8時ごろ着。
朝(といっても遅いけど)は、ほとんど人が居なくて良い。
駐車場係のじいさまが見学終わるころに来て、あっつい、最悪の日に当番になったとかブツクサ言いながら、わたくしの挨拶は無視してCozma号ガン見。
神社から幹線に出るまでのヒルクライムがまた、キツい。
車は全く来ないので、蛇行して10%以下にしながら進むという。
山口県長門市/旧日置町(へきちょう)
気温は31〜2度、下りになると風が冷たくて気持ちいい。
埼玉の内陸とは比べ物にならない涼しさ。
。。なんだけど、ヘロヘロ。
何でだろ?
9時にコンビニ、10時にコンビニ、寄って補給する100%ジュース500mlとかが、かえって血糖値激上下して、そうなるのかも。
11時、道の駅/萩・さんさん三見で、オレンジ100%ジュースと、プルーン8個くらいで300円の買うけど、会計済ませたらオバハンが、これ、堅いけどね。と。
少し置いとったら良い塩梅とかいうけど、すぐ食べたいんじゃ。
確かに硬くて美味くない。
リュックに重りを増やしただけになった。
12時前、道沿いに萩の明倫館があったので、入って見学。
有料の奥には入らず、最近まで小学校として使われてたという校舎だけ見学。
@12時半、萩市内を逃すとヤバイかなと思ったので、道の駅/萩しーまーとで、疲れたので食堂に入って昼食。
海塩丼と素麺の何ちゃら、1650円。
そこで検索して、8月2日〜5日の大阪のゲストハウス予約。
14時前、道の駅/阿武町があったので躊躇せずin。
何とか塩ソフト、350円。
風の通るベンチに横になって、少し寝る。
そこから海沿いを行くも、もう力が入らなくて、道沿いにあった数時間に1本くらいの無人駅(宇田郷駅)のバス停くらいの待合室にbike停めて、椅子に身体預けて、もう動けず。
15分くらい居て、いただいたパラチノース入りの補給食と水ガブガブ。
雷の音が近づいてきたので、ガンバ!と自分を励ましながら出動。
1時間回してまたローソンでアイスとか補給して。
16時半、人生初、島根県入り。
益田市街に入ったら、雨が降り出した。
15時に着く予定が大幅に遅れて17時過ぎ、本日の宿/アネックス益田、着。
2Fまで急な狭い階段。
個室が空いてなかったので、26床もあるカプセル。
で、ここに決めたのは、ほかに安いとこがなかったという事もあるけど、応対したオーナーと思われる女性のTELでの感じ。
bikeのことを相談したら、真剣に受け合ってくれたのだ。
結局、本日のカプセルの泊まり客は少ないから、ここに入れていいよと。
普通のカプセルホテルではあり得ない。
ありがたい事だ。
しっかりアルコール紙でタイヤ他拭いて。
ここは、洗濯機はないけど、徒歩20mでコインランドリー、益田駅近くなので、もう呑み屋もコンビニも何でも近くにあってイイ。
もう面倒なので、シャワー浴びてコインランドリーに洗濯物突っ込んで、近くのMINOYAという焼き鳥居酒屋で夕食。
益田市の酒造の純米酒「扶桑鶴」660円とお通し。
低温調理の鳥レバ刺し/550円
野菜巻き3本おまかせ/700円
ハーフサイズラーメン400円
ハツと、こころのこり各140円。
結構良心的な店だとは思うけど、3000円のわたくしには贅沢な夕食。
コンビニで明日朝エサの買い出しと、酒。
洗濯物を乾燥機にかけて、レポートまとめ。
ここは、ゲストハウス的で、キッチンこそないけど、清潔で、以下のものは何とフリー。
貸し傘も、外出用クロックスも、おまけにボックスにはTVも、離れにロッカーも。
今まで泊まったカプセルホテルの中で、ピカイチ。
カプセルホテル、今夜は虚しいなあ、という気持ちが無くなった。
女性オーナーにお礼言って、共有スペースでレポートまとめ。
ヘロヘロだったけど自分を再生産できた。
明日も頑張ろう。
110.8km/実走5時間44分/獲得標高1157m