2022年7月4日
@昨日、ファサードとか撮るの忘れてた。
ふとん屋さんがやってるゲストハウス。
GHのエントランスは横に。
共有スペースにはコンセント+USB-Cもあって、まさにワーケーションに最適。
朝の餌。鯖缶に、牛乳に青汁粉2袋溶かして、あとアップルパンとアップルジュース。
連泊を決めて、荷物を置いて回ろう。
予報は、想定に反して、台風来てるけど曇り予報で、時折雨が来るかも予報。
8時半前に出動。
すぐのコンビニでパラチノース入りプロテインバー2本仕入れ。
向こうの方に日が差してるけど、霧雨。
福江島のサイクリング表示は、「ばらもん」。
先ずは、浅い丼をひっくり返したような丸い山/鬼岳を拝もうと、南下。
すると、左折/箕岳展望所という表示があったので、ヒルクライムするか、と。
登って行くと、終点は、結構しっかり手入れされた、なんなら野球くらいできそうな広さの芝生グランドが。
でも全く展望は無い。
階段があったので上って行くも、どう見ても行き止まり。
反対の奥に急坂と階段の登り口があって、数100mは上ると、展望台があった。
結構なパノラマで。
残念ながら、鬼岳(左)は、雲かぶって、見えない。
下っていく途中の保育園の。
下まで降りて、しばらくいくと、福江の大ツバキ、の表示が。
木としては小ぶりだけど、確かに椿としては、デカい。
南の方は、牛舎が多く、フルーティーな独特の臭いがあちこちから。
そして茶色く丸々太った牛たち。
昨日いただいた、五島牛・肉牛だろう。
内陸の自販機以外ほんとに何もない道をゆく。
雨は降ったり止んだり。
しかし、基本追い風。ということは、、、
11時、いくつかトンネルこえて、半島に囲まれた内海に出た。
そうすると、なぜか路面ドライ。
そして、だんだん晴れてきた!
民家の間に、突然、玉乃浦教会。
もっと奥に、五島玉乃浦のアコウの木があるというので、表示に従って行くけど、最後の肝心の狭ぁい入り口に何にも表示がなくて、何度もウロウロ。やっと見つけた。
かなり切られてるね。
さて、少し戻って、12%も出てくるヒルクライム。
すると、土砂降りに。
あの先に、大瀬崎灯台が見える。
一番奥の駐車場にCozma号を停めて、あと1.2km。
意地でも行ってやる。
ここはマシな方。
Vibramでも、油断してたら落ち葉と苔で滑って、膝をつく始末。
近づいて来た。
暗い、とても女性一人では無理だろ、の道から、少し開けるあたりで、今度は、雨が止んできたのだ。
灯台より、海に魅入る。
着いた。
当然、誰もいない、誰も来ない。
こんな青は、見たことがない。
魅入って、柵を越えて崖っぷちのそばに行って、ずっと眺めてた。
帰り道。
ふと顔を上げたら、、
じっと見て、逃げない。
このあと、メスもまた道をふさぐ。
来た時と、景色が違いすぎるだろ。
岬の上の方は、風が強いからか完全ドライ路面!
でも、途中からフルウェットになったので、慎重に下る。
iPhoneのバッテリーが無くなって来て赤くなって、モバイルバッテリーに繋ごうとするも、慎重にやったのに、また例の水分アラート。
もう、「緊急につき無視」を選ぶ。
行きに気づいたけど、怪しすぎてとりあえず帰りに、と思って寄ったら、開いてたので入る。
当然?わたくし一人。
ウツボが入りました、の張り紙があったので、湯引きってヤツを。
淡白で、ワイルドな歯応えでした。嫌いじゃない。
というか、日本酒に合わせたい!
五島牛角煮込みカレー
そして、帰路、だんだん本降りになってきて、ラストは土砂降り。
なんだよ、一日曇りって言ってたじゃん。
シャワー浴びて、グシャビショ衣類洗濯機に放り込んで、(ホントに、野宿路線の奴らは、まあネットカフェとかに逃げ込むにしても、ここら辺のこと、どうしてるんだろ?)洗濯終わるまで写真整理して(ここはネット環境good!)。
やはり蒸し暑い倉庫にCozmaを放置しておけないので、ざっと拭いて、ディスクもざっと拭いて、ディグリーザーでチェーン、タクリーノオイルスプレーは終わったので違うルブ塗布。
終わった洗濯物とグシャビショ靴2足ビニール袋に入れて歩きで近くの(これが近くない)コインランドリー行くも、靴洗濯機と靴乾燥機がない。屋久島にすらあったのに。
とりあえず乾燥終わるまで待って、今度は近くの(近くない)スーパーに向かうけど、もうローソンが見えてめんどくさくなって、そこで高いの買って済ませる。
臭い靴は、新聞紙もらって詰めて応急処置。
夜の餌。
+スーパードライ他。
インスタとFacebook上げてから、今日は布団屋受付の1Fがバーになるということで、同室のS藤くん(今日は一日中こもって、ワーケーションしたりリモートしたりしてた)は夜お仕事ケリつけて呑んでオネーちゃんと話し込んでたので、わたくしも割り込み。
ふとん屋さんがゲストハウス。この五島市では一番古い(約7年前)らしい。
ゲストハウスと布団は、切っても切れない関係だから、良いのかもしれない。
ここのオーナーも呑みに来て(オーナーなのにお金払ってた)、いろいろお話し。
わたくしより3つ年下なのだけど、まるでZELKOVAのK合さんと話してるようだった。
あの海の青さは、当たり前で、なんとも思わないらしい。
あと、ここの海は匂いがないでしょうと。
確かに、そう言われてみれば、伊豆の海の干物や海藻の匂い、他の海の潮の匂い、とか、全くしない。
高浜海水浴場は、ぜひ行って欲しかったと。
。。。もう一泊連泊して、行こうかなあ。
97.4km/実走4時間40分/獲得標高1148m