2022年9月25日
@23時過ぎに就寝、6時半に起床。
起きて共有ルームの外見たら、庭の芝生で瞑想をしていてびっくり。
個人経営でなくて町営?らしいので、芝生の庭は開放してるのかな。
その隅で、洗濯物を物干し竿から取るわたくし。
結局、朝つゆでビシャビシャで、300円払って乾燥機に突っ込んだ。
朝の餌。食パン半分は補給食に。
若い都内のワーケーションguyは、このハンモックに寝ながら朝食食べてた。
その彼は、わたくしのbikeに興味津々。見送られて、8時40分出動。
結局、ここ八雲町は素通りしただけだった。
熊の木彫りの発祥地だったらしい。その後衰退して旭川市に取って代わられたという。
@本日は、太平洋側を南下、亀田半島と言われる中ほどの、川汲(かっくみ)温泉へ。
半島突っ切って、一気に函館まで行こうと思えば行けるのだけど、海沿いをなぞって行くことに。
ただ、ゲストハウスやライダーハウスなんぞは皆無なので、この温泉旅館にしてみた。
出てすぐのセブンで水分補給。
そしてまたすぐに、かなり参道の長い雰囲気ある八雲神社が。
まずは、函館本線と並走している海沿いの5号線を。
何十両もの貨物列車が通ったかと思うと、1両だけの客車が通ったり。
駒ヶ岳が近づいてきた。
来し方。また貨物車がゆく。
9時半過ぎ、森町、in。
@10時15分、道の駅/YOU・遊・もり、で大休止。
シューズを脱いで気づいた。
インソールが無い!
そういえば、なんか緩かった。
一昨日の雨走行でグシャビショになって乾ききってないシューズ、中敷きを取って下駄箱に並べて入れてたのに、置いてきてしまった。
今から40km戻って取りに行く気にもならず。
どっかで買うか。
3階くらいの人のいない展望台で。
駒ヶ岳を東側から。
本日も後半はこんなんで。
11時45分、鹿部町、in。
亀田半島の先が見えてきた。
道道の3980号!
13時20分、やっと出てきたローソンで、昼餌。
もう13時半には温泉宿近くまで。
チェックインは15時。TELすると、14時半なら準備して入れるようにすると。
南茅部の港で、青森の宿などを検索して予約したりして時間を使う。
1.5kmくらい手前のセブンで買い出し。
7〜8台停まった函館のmotor bikeツーリンググループが、Cozma号に釘付け。
少しお話し。
そういえば、昨日も今日も、何台もの旅motor bikerが追い抜きざま手を挙げて挨拶してくれた。
こういう光景も、旅bikeの多い北海道ならでは、だろう。
結局のところ、15時少し前に、着。
ほんとに、信州真田の十幅の湯みたいに(そこまでは上らないけど)、周りに何もない登り道の途中にポツンと。
「川汲(かっくみ)温泉旅館」さん。
日帰り温泉、が泊まれる、という感じ。
なんと、脇の小部屋に自分専用のレンジも。
ミネラルウォーター2L×3本も飲んでいいと。そんなに飲めない。
そして、何と何と、結構若い(と言っても50と少し。かなりお若く見えるのだ)オーナー、お話ししていくうちに分かったのが、、、
わが埼玉県の越生町にある、武蔵越生高校の出身だったのだ!
宿帳を書いていて、先方も驚き、話を聞いてわたくしもビックリ。
何という縁だろう。
早速、土方歳三も五稜郭の戦いの折に入ったという、この温泉に。
こんないい温泉なのに、日曜なのに、我が地元の玉川温泉のように混み混みということもなく、貸切状態。
スーパー銭湯の流行るご時世、このように小さな狭い昭和なお風呂は、流行らないのだろう。
洗濯は、色々聞いたら、温泉水ですけどいいですか?、と、洗って置いてくれた。
コロナ対策とかで、お金は自分で入れて、何とお釣りの100円玉も置いてあって自分で取ってね、と。
ちなみに、素泊まりのみで、5000円だけど、予約の電話で値段聞いて躊躇していると、5000円に上げたばかりだけど今まで4000円だったので、それでいいと。
酒が足んないので、夜、全く街灯がない中、3km往復してセブンまで。
明日はぐるっと回って60数kmで、函館。
本日で、走行距離は12000kmを超えた。
86.2km/実走3時間41分/獲得標高401m