ロードバイクパッキングで日本一周

左右独立クランク装着という変態ロードバイクで日本一周しました

変態クランクで日本一周してきた⑤日本一周記/day164/北海道八雲町〜北海道川汲町

2022年9月25日

@23時過ぎに就寝、6時半に起床。

起きて共有ルームの外見たら、庭の芝生で瞑想をしていてびっくり。

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個人経営でなくて町営?らしいので、芝生の庭は開放してるのかな。

その隅で、洗濯物を物干し竿から取るわたくし。

結局、朝つゆでビシャビシャで、300円払って乾燥機に突っ込んだ。

朝の餌。食パン半分は補給食に。
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若い都内のワーケーションguyは、このハンモックに寝ながら朝食食べてた。

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その彼は、わたくしのbikeに興味津々。見送られて、8時40分出動。

結局、ここ八雲町は素通りしただけだった。

熊の木彫りの発祥地だったらしい。その後衰退して旭川市に取って代わられたという。

 

@本日は、太平洋側を南下、亀田半島と言われる中ほどの、川汲(かっくみ)温泉へ。

半島突っ切って、一気に函館まで行こうと思えば行けるのだけど、海沿いをなぞって行くことに。

ただ、ゲストハウスやライダーハウスなんぞは皆無なので、この温泉旅館にしてみた。

出てすぐのセブンで水分補給。

そしてまたすぐに、かなり参道の長い雰囲気ある八雲神社が。
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まずは、函館本線と並走している海沿いの5号線を。

何十両もの貨物列車が通ったかと思うと、1両だけの客車が通ったり。
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駒ヶ岳が近づいてきた。
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来し方。また貨物車がゆく。
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9時半過ぎ、森町、in。
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@10時15分、道の駅/YOU・遊・もり、で大休止。

シューズを脱いで気づいた。

インソールが無い!
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そういえば、なんか緩かった。

一昨日の雨走行でグシャビショになって乾ききってないシューズ、中敷きを取って下駄箱に並べて入れてたのに、置いてきてしまった。

今から40km戻って取りに行く気にもならず。

どっかで買うか。

3階くらいの人のいない展望台で。
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駒ヶ岳を東側から。
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本日も後半はこんなんで。
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11時45分、鹿部町、in。
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亀田半島の先が見えてきた。
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道道の3980号!
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13時20分、やっと出てきたローソンで、昼餌。
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もう13時半には温泉宿近くまで。

チェックインは15時。TELすると、14時半なら準備して入れるようにすると。

南茅部の港で、青森の宿などを検索して予約したりして時間を使う。

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1.5kmくらい手前のセブンで買い出し。

7〜8台停まった函館のmotor bikeツーリンググループが、Cozma号に釘付け。

少しお話し。

そういえば、昨日も今日も、何台もの旅motor bikerが追い抜きざま手を挙げて挨拶してくれた。

こういう光景も、旅bikeの多い北海道ならでは、だろう。

結局のところ、15時少し前に、着。
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ほんとに、信州真田の十幅の湯みたいに(そこまでは上らないけど)、周りに何もない登り道の途中にポツンと。

「川汲(かっくみ)温泉旅館」さん。
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日帰り温泉、が泊まれる、という感じ。
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なんと、脇の小部屋に自分専用のレンジも。

ミネラルウォーター2L×3本も飲んでいいと。そんなに飲めない。
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そして、何と何と、結構若い(と言っても50と少し。かなりお若く見えるのだ)オーナー、お話ししていくうちに分かったのが、、、

わが埼玉県の越生町にある、武蔵越生高校の出身だったのだ!

宿帳を書いていて、先方も驚き、話を聞いてわたくしもビックリ。

何という縁だろう。

 

早速、土方歳三も五稜郭の戦いの折に入ったという、この温泉に。
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こんないい温泉なのに、日曜なのに、我が地元の玉川温泉のように混み混みということもなく、貸切状態。

スーパー銭湯の流行るご時世、このように小さな狭い昭和なお風呂は、流行らないのだろう。
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洗濯は、色々聞いたら、温泉水ですけどいいですか?、と、洗って置いてくれた。
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コロナ対策とかで、お金は自分で入れて、何とお釣りの100円玉も置いてあって自分で取ってね、と。

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ちなみに、素泊まりのみで、5000円だけど、予約の電話で値段聞いて躊躇していると、5000円に上げたばかりだけど今まで4000円だったので、それでいいと。

酒が足んないので、夜、全く街灯がない中、3km往復してセブンまで。
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明日はぐるっと回って60数kmで、函館。

本日で、走行距離は12000kmを超えた。

youtu.be

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86.2km/実走3時間41分/獲得標高401m