パワーの異なる2人でサイクリングを楽しむには
購入したe-bike
XROSS/DX512A
検討した、業界でメジャーなメーカーのものとはうって変わって、全く今まで見たことも聞いたこともないメーカーのに決定。
念の為に、お世話になっているPOWER-COOPさんに、扱っているebikeメーカーを聞いたところ、「XROSS」だと。
??
調べたら、日本で一番最初にロードレーサータイプのebikeを発売した、e-bike専門の日本のメーカー。
E-Bike ブランド XROSS | XROSS World | JAPAN
バッテリーのデザインとかは、BESVとかメジャーなメーカーの、バッテリーをフレームに内蔵した洗練されたものではなく、曲線的ではあるが、ここにバッテリーあり、という過渡的なデザインではある。
でもHPを見ていると、日本一周号に採用したCozma号を世に出したスマートコグさんに通じる、「コレまでにないものを創り出す」精神が相通じる。
なかなか他の人が乗ってないというのも、わたくしにとって魅力。(一体誰のためのbikeだ?。。。相方のだ)
トップチューブはシートステイと直線的に繋がってるかの如く傾斜していて、これだったら相方の乗り降りもしやすいだろう。
パーツ構成もしっかりしている。
はっきり言って色やデザインは好みではないのだけど、ebikeもコレからどんどん進化していくだろうし、これはマストだと思った時が買い時だろうと。
●MTBタイプで、27.5インチ(650B)ホイール。
●お値段は税込約50万!
●バッテリー/SHIMANO BT-E8010 約36V×13Ah=468Wh
●モーター/シマノSTEPS E8080・最大トルク70Nm・250W
●シマノのデュオーレ12速/フロント34T、リア10ー51T
●車重/1サイズのみ 21kg
●クランク長/170mm
ハッキリ言って、お高い。
型番などにはないけど、DUROのロゴ。意味は?
バッテリー
SHIMANOのBT-E8010は、公称は36V×14Ah=504Wh
でも、独自に検査したのか、36V×13Ah=468Whと。正直な姿勢でわないか。
モーター
SHIMANOのDUーE8080
TREKの85Nmには敵わないけど、70Nmと高トルク。
ギア
SHIMANOのデュオーレ(RディレーラーはXT)クラスを使っていて、何と12速。
ギア比はTREKパワーフライを超える、前34T÷後51≒ 0.67
コレなら、バッテリーが切れたり坂でキツくなったりしても、しっかりギアを落として軽くできる。
トップギアはTREKが36÷11≒3.27 で、XROSSが34÷10=3.4
少しだけど、TREKより重くもできるということ。
シートポスト
何とドロッパーシートポスト(ハンドルに付けたレバーで、サドル高さを自由に変えられる)が付いている。
上りやダウンヒルに合わせて変更する、という本来の使い方ではないけど、相方の乗降時とかに便利。
フロント・リアサス
マニトウのしっかりしたのが付いている。
タイヤ
MAXXISのミニオンDHF
コレまた本格的なダウンヒル用の強力なオフロード用のぶっといのが。
↓のHPから持ってきたphotoには26×2.35となってるけど、実際は27.5×2.60。
ハンドル
コレまた唯一無二な特徴的なハンドル。
広いし、いろいろなポジションが取れそう。
サイクルコンピューター
SHIMANOのSC-E7000というモデル。
小さいのがイマイチ。
アシストモードは、HIGH/NORMAL/ECO/OFF 。3モード
POWER-COOPさんで納車された時はこんな感じで。