2022年6月2日
@7時間布団にいた。
ああ、いい天気だ。
なんでオペラハウス?
昨日、自転車を入れてもらえませんかと話したら、汽車ポッポレストランが閉まる21時以降なら、レストランに入れていいですよと若い女将が言ってくれた。
夜レポート編集してたら、わざわざ部屋にTELくれて、今からどうぞと。
この宿も、Googleマップで5つ星つけて評価しよう。
朝ご飯はここのレストランで。
本物の客車みたい。
個性的な鉄ちゃんのお宿だった。
思わず、その道のプロ、ぢゃん兄にLINE。
味噌汁の具がハンパない。
メインディッシュ(笑)
100%ジュースが有難い。
こんなに揃ってるんだったら、レストランで飲み比べすればよかったかな。
和風の客車はこんな感じ。
8時40分出動。
やはり、このあたりは麦畑が見事。
で、7km過ぎたところで宿からTEL。
なんか、筒状のアピデュラとかいう荷物忘れてますと。
。。。道理でハンドリングが軽快だなあと。
7km×2セット追加。
宿に戻って着替え一式ほか入ったフロントバック回収して、再び出動。
結局、9時半出動ということに。
本日は日本一周49日目。
気い引き締めていかんと。
10時過ぎ、ここらで補給食getしとかないととセブン寄ったら、奥にパン屋さんがあって。
100円〜で、美味しそうなのが結構あったので、お昼ご飯用にしようと。
大分県旧宇佐市
大分県宇佐市院内町は、日本一石橋が多いらしい。
大分県宇佐市 旧院内町
道の駅・いんないで小休止したら、車から降りきたローディが、bike乗りにしかわからない補給食をさしいれて下さった。
ゆずソフトはJAF会員証で100円びき200円。
この唐揚げ300円が、3〜4個のハズが、6個以上入ってた.
と、いろいろ買ってだらだらしてたら、さきほどのかたがジャージに着替えてFOCUS乗ってご来店。
聞けば、津末レーシングの方だと。
そのチームのお名前、ホビーレーサー時リザルトでよくみた記憶が。
@本日は別府温泉までの60km弱だけど、少し足を伸ばして「宇佐のマチュピチュ」というところがあるということなので、ヒルクライムすることに。
勾配はあって8%くらいで、工事で道路は広げられてて。
で、展望台に着いたけど、はっきり言って地元埼玉は奥武蔵の、山々の開けたところからの景色と大差ないかな。
演出はいろいろ凝って金かかってた。
展望台の階段下の涼しいところで、背負ってきたパンと唐揚げでお昼に。
暑い日向で汗かいたヘルメットとか干して。
ほとんど人はいなくて独り占め。贅沢だ。
大分県宇佐市 旧安心院町(アジムマチ)
おっかしいなあ、今日は60km無い休養日のはずなんだけど、もう80kmとかだし。
これじゃ100km超える。
おっかしいなあ(荷物忘れロス14km、マチュピチュ往復17km?のことは分かってても、何度もそう思った。)
自販機で水分補給。
別府への山越えは、国道(県道?)なので勾配はあっても7%くらいなのだけど、インナーローでヘロヘロと回す。
ダウンヒルして、自販機で止まって水分補給して、2時間余り。
海沿いに出る。
自分の中ではこれが九州!というこういう木のそそり立つ光景。
別府はどでかい街だった。
15時半前、本日の宿「Jホッパーズ別府ゲストハウス」さん着。
センス良く広い共有スペース。
洒落た感じのオーナーが出てこられて、相棒はここに入れて良いと。
MIXルームは6人部屋だけど、広めで、上段は貸してなくて下段3人にしてると。
室内にシャワーもトイレもある。
これで、ネット割効かせていただいて、2250円!
本日同部屋人は、家庭教師(体育・発達障害)で1週間ここに居ながら入った仕事してるという地元の若めの男子。
結構話が合う人で良かった。
洗濯機はないから、シャワーの時にすすいで洗って、絞って、しっかりとラックもハンガーもあるので干す、いつもの作業。
さて、明日どうしよう。
相部屋の彼(もとキックボクサー、0勝だけど、だった)にいろいろ情報もらいながら、ともかく、motor bike乗りの聖地、熊本は阿蘇の方にヒルクライムして突っ込んでいくことにした。
途中に湯布院あり。
流石にそこらは高くてゲストハウスなども無く、だったけど、素泊まり(お店なんてほとんどないだろうから困るかなあ)3498円の個室を見つけて即ネット決済。大丈夫かなあ?
ともかくホッとして、もう草津以上に沢山ある共同浴場の、100円で入れる徒歩3分くらいのところへ。
もう喉が渇いて、小さな酒屋に寄って酎ハイ1本買って飲み干す。
狭い住宅街の一角、あれ?やってない、
と思ったら、脇から入る。
勝手に100円箱に入れる。
18時、誰もいない。
で、入ってたら、こんばんは、と言って常連さんと思しき高齢な感じのおっさんin、程なくもうお一人も。
しばらくして浴槽の淵に腰掛けて、キツい右前脛骨筋あたりをマッサージしてたら、先ほどの第一おじさんに、「すいません、そこ、腰掛けないで」
と叱られた。はい。
あとはお二人で地元テニス選手の話を。
第一おじさんが出られた後に、第二おじさんに素直に「さっき注意されたのは、頭を載せる淵に尻載せたからですか?」と聞いたら、そうだと。
私も小さい頃、お爺さんに叱られたんです、最近県外から来て皆腰かけたりしてるけど、ああいうふうにハッキリ叱ってくれる人は少なくなったんですと。
別府ルール(まあ、考えてみれば当たり前か。今まで意識したこともなかった)だと。
あとは、若い市長になって安すぎる物価を正当な値段にする努力してるのを評価してるお話とか、してくれた。(この共同浴場も、100円のは2カ所くらいで、あとは200円〜300円になってた。)ここは、結構秘湯なんですよ、と。
お風呂を出て、別府駅の方に歩いて行って、地下スーパーがあるというのでそこへ行って買い出し。
呑み屋ほか、いろいろあるけど、やめとく。
結局、朝も含めて毎度、安い宿代より高く買うという。
誰?
大分県別府市
お吸い物は関係ないけど、あとは注意深くみて大分産のを。
共有ルームではオーナーとスタッフさん、同部屋のもとボクサーと、ベトナム人の奥様を持つという日野市から来てる彼とで、ご飯食べながらサッカー全日本VSパラグアイの試合観戦。
ガタイの良いスタッフの方が、飲みませんか?と、りんご酵母で仕込んだという千葉県の日本酒を。
舌にピリッとくる酵母の効いた、実にフルーティーな美味しいお酒だった。
泊まってるお客さんの中に、コロンビアの家族がいて、何とプロのサーカス一家だった。
黒マスクの女性は日本人で、どうもプロデュースしてる元締めらしい。
一体どうやって体調管理他してるんだろうと、わたくしや体育家庭教師は興味津々、だけど、しつこく聞くのはやめといた。
オーナーはわたくしが和太鼓やってると聞くと、九州ではまずTAOが有名と。
そりゃそうだろ。
ご自身も三味線やってて、WS行くのだと。
風呂前の酎ハイ350ml、大分の酒蔵の焼酎1合、別のシークワーサー酎ハイ500ml、ビール350ml、そんでもって先ほどの旨い日本酒コップ半分、
最後には飲み残されたワイン、流して捨てるというので勿体無いからコップ1/3。
不覚にもかなり酔っ払って、レポート未遂のまま机にうっつぷして気絶。
0時前、オーナーに「大丈夫ですかあ」と声かけられて起きて、歯磨いてコンタクト外して就寝。
100.9km/実走4時間35分/獲得標高860m