ロードバイクパッキングで日本一周

左右独立クランク装着という変態ロードバイクで日本一周しました

変態クランクで日本一周してきた ④携行品/9. サドルバック(宿などで使うもの)

f:id:kurohyou9696:20221211100343j:image

サドルバックの上にある、雨よけの白いビニールで包まれた物体は、ビブラムの5本指シューズ。

すぐに取り出して履けるように、ここに。

ちなみに、初めは大きめのビニール袋に入れていたけど、破れたのを機に、水仕事用の白いふんどし状のビニール前掛けにして、入れてグルグル巻いていた。結構便利だった。

Vibram(ビブラム)ファイブフィンガー

コンパクトですぐに履けて、これしかない。

もう35年以上前から靴下は五本指だし、15年以上前から五本指シューズが普段履き。

以前はadidasからも出ていたけど、今はほとんどソールで有名なVibramの独壇場。

わたくしは色々なタイプを7足くらい持っていて、職場でも、太鼓練習や本番でも愛用。

これは軽く、薄いタイプ。

www.barefootinc.jp

f:id:kurohyou9696:20221211182708j:image

しかし防水性はないので、途中からすっぽり被せるタイプのゴムシューズカバーも常備した。
f:id:kurohyou9696:20221211182711j:image

薄いタイプは地面と直接対話できる快感があるけど、耐久性があるとは言えない。靴底補修剤で補修しながら一周した。

f:id:kurohyou9696:20221212145919j:image

サドルバックに入れたもの

1、吸水タオルとゴシゴシタオル、防水袋

(面倒なので、普通のタオルは1枚しか持たずほとんどこれを使用)

2、寝袋(モンベル/ダウンハガー800#5 春〜秋用)

3、輪行袋(オーストリッチ/超速ファイブ)

4、予備タイヤ

5、携行防寒着(ファイントラック/前コラムに紹介)

6、汚れ物入れ(オルトリーブ/ドライバッグ)

7、IT機器用の充電コード各種、USBアダプター、SRAM e-Tapバッテリー充電器

8、ポーチ/コンタクト、洗面、電動歯ブラシ、糸ようじ

9、ディグリーザー

10、正露丸、物干しロープ

f:id:kurohyou9696:20221211181232j:image

サドルバッグは形をしっかり整えることが大事になってくるので、パーツクリーナー(ディグリーザー)缶とかタイヤ、輪行袋など、硬くて長めのものを骨格としてバックの奥(前側)に入れるのが大事。

 

寝袋/mont-bell(モンベル)ダウンハガー800#5

f:id:kurohyou9696:20221211180431j:image

野宿nothing路線なので、ほとんど使うことはなかったが、やはりライダーハウスに宿泊時は必須だし、もし宿が見つからなかった時の保険。冬用ではなくてもかなりかさばる。

 

輪行袋/オーストリッチ超速ファイブ

後輪はつけたまま収納するタイプ。

輪行使用が目的でなく、宿に持ち込むとき用。やはり何かあった時用に、必須だろう。f:id:kurohyou9696:20221211180434j:image

5分で収納できる、がウリ。サイズ的には電車輪行はアウトらしいが、数回輪行。ラッシュ時を避けたら特に何も言われなかった。

f:id:kurohyou9696:20221211180626j:image

 

汚れ物収納袋/オルトリーブ・ドライバッグ

f:id:kurohyou9696:20221211194723j:image

普段からの愛用品。完全防水で、クルクル巻いて空気を抜いて圧縮できる。便利。

 

ANKER/パワーポート

必需品。急速充電を謳うだけあって、早く、安定していた。

最もこういうものは色々な種類があるしすぐに改良?されていくので、参考まで。

 

ANKER/Power Core

これはトップチューブバックに入れてiPhoneと常時接続。

20000mAhでUSBポート2つ、TypeC、microUSB.

これも安定していて必需品。

 

電動歯ブラシと糸ようじ

歯の健康は大事。特に糸ようじは、巻いているタイプとか一本タイプとか、切らさないようにして携行した。

電動歯ブラシは定番のポケットドルツ。色々なタイプが出ている。

 

正露丸

でなくてもいいのだけど、下痢止めは、もしかしたら必須。何度もお世話になった。

物干しロープ

後半はものぐさになって、大事なシロクマジャージもエイッと乾燥器にぶち込んでしまうことが多かったけど、前半はどう乾かすか悩むことも多かったので、途中のモンベル店で丈夫なロープを買い足した。