サドルバックの上にある、雨よけの白いビニールで包まれた物体は、シューズ。
すぐに取り出して履けるように、ここに。
ちなみに、初めは大きめのビニール袋に入れていたけど、破れたのを機に、水仕事用の白いふんどし状のビニール前掛けにして、入れてグルグル巻いていた。結構便利だった。
Vibram(ビブラム)ファイブフィンガー
コンパクトですぐに履けて、これしかない。
もう35年以上前から靴下は五本指だし、15年以上前から五本指シューズが普段履き。
以前はadidasからも出ていたけど、今はほとんどソールで有名なVibramの独壇場。
わたくしは色々なタイプを7足くらい持っていて、職場でも、太鼓練習や本番でも愛用。
これは軽く、薄いタイプ。
しかし防水性はないので、途中からすっぽり被せるタイプのゴムシューズカバーも常備した。
薄いタイプは地面と直接対話できる快感があるけど、耐久性があるとは言えない。靴底補修剤で補修しながら一周した。
サドルバックに入れたもの
1、吸水タオルとゴシゴシタオル、防水袋
(面倒なので、普通のタオルは1枚しか持たずほとんどこれを使用)
2、寝袋(モンベル/ダウンハガー800#5 春〜秋用)
3、輪行袋(オーストリッチ/超速ファイブ)
4、予備タイヤ
5、携行防寒着(ファイントラック/前コラムに紹介)
6、汚れ物入れ(オルトリーブ/ドライバッグ)
7、IT機器用の充電コード各種、USBアダプター、SRAM e-Tapバッテリー充電器
8、ポーチ/コンタクト、洗面、電動歯ブラシ、糸ようじ
9、ディグリーザー
10、正露丸、物干しロープ
サドルバッグは形をしっかり整えることが大事になってくるので、パーツクリーナー(ディグリーザー)缶とかタイヤ、輪行袋など、硬くて長めのものを骨格としてバックの奥(前側)に入れるのが大事。
寝袋/mont-bell(モンベル)ダウンハガー800#5
野宿nothing路線なので、ほとんど使うことはなかったが、やはりライダーハウスに宿泊時は必須だし、もし宿が見つからなかった時の保険。冬用ではなくてもかなりかさばる。
輪行袋/オーストリッチ超速ファイブ
後輪はつけたまま収納するタイプ。
輪行使用が目的でなく、宿に持ち込むとき用。やはり何かあった時用に、必須だろう。
5分で収納できる、がウリ。サイズ的には電車輪行はアウトらしいが、数回輪行。ラッシュ時を避けたら特に何も言われなかった。
汚れ物収納袋/オルトリーブ・ドライバッグ
普段からの愛用品。完全防水で、クルクル巻いて空気を抜いて圧縮できる。便利。
ANKER/パワーポート
必需品。急速充電を謳うだけあって、早く、安定していた。
最もこういうものは色々な種類があるしすぐに改良?されていくので、参考まで。
ANKER/Power Core
これはトップチューブバックに入れてiPhoneと常時接続。
20000mAhでUSBポート2つ、TypeC、microUSB.
これも安定していて必需品。
電動歯ブラシと糸ようじ
歯の健康は大事。特に糸ようじは、巻いているタイプとか一本タイプとか、切らさないようにして携行した。
正露丸
でなくてもいいのだけど、下痢止めは、もしかしたら必須。何度もお世話になった。
物干しロープ
後半はものぐさになって、大事なシロクマジャージもエイッと乾燥器にぶち込んでしまうことが多かったけど、前半はどう乾かすか悩むことも多かったので、途中のモンベル店で丈夫なロープを買い足した。