2022年9月27日
@7時間は寝た。6時過ぎ、起床。
山わさび納豆、カツゲンも、今日が最後か。
8時10分過ぎ、出動。
純正でないディスクブレーキパッドを付けたからか?Rブレーキが全く効かない。
一皮剥けたら効くのかな?
時々、熱入れるためにブレーキかけながら回すという。
函館の信号三昧の中を進む。
これは、北海道ラストライドとは言えず、ただの移動だ。
行きは青森港からだったけど、帰りは下北半島を走りたいので、一日2便の大間港行きで。
出港は9時半。
念のため昨日TELで予約入れといた。
8時45分ごろ、青函フェリー乗り場に行ったら、ここではないと!
2km先の津軽海峡フェリーだった。
青函フェリーは貨物が主導で少し安いのだけど、大間行きは観光客向けの津軽海峡フェリーしかないのだった。
慌てて移動。
30分前に着いた。あぶないあぶない。
motor bikeは六台、bikeは二台。
↓『・・・pres』?ロゴのラストだけだとわたくしには分からないけど、80年台の旧車乗りサイクリストさんの。
落ち着いていて、かっこいい。
揺れるので強く縛る、ということで、傷ついても文句言うなの念書、書かされた。
北海道入りは8月25日だから、1ヶ月と2日、北海道に居た。
函館山の脇を抜けていく。
約1時間半。
ほとんどを一番上の後部デッキで風に吹かれながらボーッとしていた。
11時過ぎ、大間港着。
青森県下北郡大間町
まずは、数km北上して、本州最北端のここへ。
実際に440kgのこのサイズを一本釣りしたらしい。
すぐそこに北海道の函館山が見える。
昨日巻いて走ってきた、亀田半島の駒ヶ岳も。
ググって、ガラガラだけど小さな評判良さげな「さつ丸」さんへ。
おかみさんが乾物を作成中。
自転車の人に、と、何とこの地元のクリアファイル2つを下さった。
あえて丼でなく定食で。
ウニ、美味しいよ、というので、まぐろウニ定食2500円。
会話の中で日本一周ということも伝わったからか?サービス、ということで刺身は2〜3切れ多くしてくれたと。
行き当たりばったりの旅だけど、恐山はヒルクライムしても行きたいな、と思って、そこへいく途中の「民宿あすなろ」さんが一人旅歓迎、ドミトリーは1700円、ということで、本日距離少なめだけどそこがゴール。
ゆっくりと、むつはまなすライン/279号を。
函館の最後の道は278号線だったはずだから、つづき番号かな。
食事終えて、明日の宿を検索して予約。
平日だしもう9月末だから大丈夫だろ、と思ったら、、、
ぢゃん兄にアドバイスもらった通り、恐山行ったら、尻屋岬の灯台に行くか、と、むつ市街に宿取ろうとするも、素泊まり4000円以下の良さげな民宿や旅館は軒並み満室。
4軒くらいフラれた。やはり安い宿は労働者たちと奪い合いだ。
実に怪しい、座敷童子が出るという宿にしてしまった。
TELでのオーナーとのやり取りで、実にめんどくさい宿だ、と分かったのだけど。
しばらく、左に北海道・駒ヶ岳を見ながら。
13時半、むつ市、in。
14時、もう海沿いから恐山方面へ入る県道4号線への分岐の、大畑町に。
宿8〜9km手前の、このミニストップが最終仕入れ店のようだ。
TEL予約した際、本日、オーナーは青森の病院へ検査に行って往復して帰ってくるのが19時ごろとか。
着いたらTELしてくれればTELで案内するから、入って、洗濯とか風呂とか入って良いよという。
そのアバウトさがイイね。
念のため着く前にミニストップで紫芋アイス食べながらTELすると、少し戻ったスーパーがいいよと。
スーパーで最小限の買い出し。
@一昨日あたりから、また左ペダルが回すたびにギシギシと。
シューズかサドルだと思って鳴きどめスプレーするも変わらず。
こじってみると、また例のpower-cranksのペダル固定アダプターあたりからのようで。
できるだけはしようと、一旦外して、グリス塗って締め直し。
でも全然変わらず。また締め直したり色々と。
この日本一周での、自分の一番のこだわりどころ、power-cranks。
それが、ペダリングの大変さとかでなく、ハード面でのトラブルのストレスだらけ。
何とかあと一ヶ月弱、もってくれ、と、祈るような気持ち。
旧/小目名小学校
熊注意の看板のある、高い木に覆われた道。
川沿いや至る所で、土砂崩れの跡が。
先月の大雨の影響か。
どうも民宿あすなろさんは、薬研温泉(やげんおんせん)にあるらしい。
ショッキングなことが。
何と、明日上がろうとしてた恐山への北側からの道が、通行止め!
これも先日来の大雨の後遺症だろう。
そこまで調べてなかった。
本日の宿を北側のここにした意味がない!
15時45分ごろ、着いた。
暖簾はかかってるけど、誰もいない。
TELすると、オーナーがTEL案内してくれた。
オーナー、ドラムやるのね。
もと鼓恋者Whiteみたいだ。
怪しい民宿。
洗濯無料。
ドミトリー予約だったけど、他にドミトリー客はいない(1F個室は名古屋からのご夫婦が来た)ので、個室でいいよ、と。
ただし、布団とかは有料で、ライダーハウス扱いで。
寝袋で寝るか。
ここの風呂は、源泉掛け流しだった。
19時ごろ、オーナーが帰ってきて、2人×2組の食事準備を始めた。
ホスピタリティに溢れる、小柄なロックジジイだった。
お湯とレンジ(コンセント入ってなくて、どうすんだろと思ってたら、冷蔵庫の抜いて、そこに挿して使って、また冷蔵庫のに差し替えて、と。)で、買い出した餌、摂取。
物干しと扇風機はしっかりあるので、ありがたい。
夜、も一度掛け流しの温泉湯に入る。
フェリーの最中にGarminをストップうまくできずにonのままだったので、動画ではしっかりフェリーの軌跡も追ってるので、動画の走行距離と時間はフェリー込み。
bike走行・58.5km/実走2時間23分/獲得標高381m