2022年9月24日
@軽量畳ひいて、布団もその上に乗せられて、座布団枕にして、自分の寝袋に潜り込んで、、、睡眠の質92%!
朝の体育館。
玄関にあるトマトがとても美味しそうで、一個いくらですかと聞いたら売り物では無かったようだけど、いっぱいあるので自由に持っていってください?!と。
朝、ありがたく一個いただいた。
お腹減ったので昨日の残りのレーズンパンと、缶コーヒー110円買って朝食前に。
もう、本降りの雨で。
7時半、朝食。
ライダーさんたちとお話し。
かかってるBGM、有線かと思ったら、レコード!
教室の一つが、資料室そのもので。
ライダーハウス内。手前にレンジや冷蔵庫も。
驚いたのは、トイレはウォシュレットだった。
もう16年受け継いでやってるという懐深いオーナー。
親方と言われてる22歳のスタッフ(沈没してる旅人らしい)が、体育館のボロボロになった跳び箱のトップマットを、自作で熱心に直してた。
鋲で留めるとこは何かの帯で。
長さが足らないので、ちょうど真ん中に木製の宿ロゴを貼るというアイディア。
鋲は、自分で綺麗に塗装。
裏面。素晴らしい!
まず自分が跳ぶ!と言って。
オーナーの息子さん、クロスカントリーレースの数々のトロフィーやメダルも飾ってあったけど、午後からクロスカントリーレースだと。
登りロープ一本!と言われて登ってた。流石。
何度かものすごい雨だったのに、10時半ごろから一気に晴れ間が見えてきた!
わたくし含め、本日出発のライダーたちが準備始める。
BMW1200cc2台。
神戸No./ツアラーのRTと、湘南No./アドベンチャータイプのRS、揃い踏み。
どっちも水平対抗2気筒、憧れの上がりmotor bike。
ホンダのVツイン、800cc。こっちは若いのが乗ってた。これも憧れてた。なんでわたくしはBUELLなんだろ?
オフロード系はよくわからんけど、マニアックなヤツらしい。
雪月花廊。
昨日の宿と対照的。
旅人を受け入れる精神に溢れる、素敵で面白い宿だった。
10時45分、出動。
昨日全く見えなかった羊蹄山が拝めた。
11時20分、留寿都村、in。
セイコマートに寄って、補給。
12時過ぎ、洞爺湖町、in。
この山は、何だろ?
12時20分、道の駅とうやで小休止。
ホタテ汁・200円。
あとは展望台に行って、洞爺湖眺めながらパンとミルクコーヒーで昼食。
羊蹄山
昆布岳?
わからん、山の名前が。
いろいろな種類のミニトマトが入ったやつも補給。
洞爺湖町にも、競走馬牧場が多くあった。
13時20分、豊浦町、in。
太平洋の内浦湾が見えてきた。
15時前、長万部町、in。
流石に毎日自分に都合よく風神様も風を吹かせてはくれず、バリバリの向かい風に。
DHポジションで20km前半がやっと。
でも、もう、北海道も残り3日か?
何もない道にいいかげん飽きたとか、うんざりとかいう気持ちは全くなくなり、イヤホンで音楽聴きながらだけど、北海道の道と自然を体で感じながら淡々と進める。
まさにbike動禅の極みかも。
あれは駒ヶ岳か?
北海道二海(ふたみ)郡・八雲町(やくもちょう)
17時、本日の宿、古民家ゲストハウスSENTOさん着。
ドミトリー、bookingの割引ありで、2730円。
ドイツ人スタッフが受付。
八雲町の民営らしい。
共有ルーム
隣のカフェは、本当に元銭湯だったと。
通りすがりで全く勉強不足だけど、ここ八雲町は熊の木彫りで売り出しているらしい。
夜は面倒なので炭水化物はこのラーメン屋で。
海老出汁ラーメン、930円。なかなか美味しかった。
ドミトリー4人満室。
お一人は多摩No.の若いライダー、もうお一人は都内から1週間ワーケーションの若者。
帰ったところでドイツ人夫婦?恋人?カップルが、個室ご到着。
下手くそな英語でコミュニケーション図ったところによると、電車旅で、旭岳とか温泉巡って、明日東京へ新幹線で帰るという。
116.3km/実走4時間55分/獲得標高771m