背負ったバックそのものについては、携行品1バック編のコラムで詳細。
高知まではドイターのスーパーバイク(右)
徳島からはオルトリーブのベロシティ(左)
機能的にはドイターが、防水的にはオルトリーブが優秀だった。
リュックに入れるもの
常に持ち歩きたい貴重品と、すぐに使うもの。
1、財布(モンベル)
2、セキュリティーのリモコン
3、ウェットティッシュ
4、普通のティッシュ
5、タオル(と、濡れたものを入れるビニール袋)
6、SRAM ディレーラーメンのバッテリー、電池
7、ビニテープ、マジックテープバンド、iPhone落下防止ストラップ、iPhoneケース、曇り止め
8、予備コンタクト
9、iPad
10、Bluetoothイヤホン
11、コンビニの袋
12、長手袋、アームウォーマー、ネックウォーマー
13、雨予報の時は雨ガッパ、寒い時はウィンドウベスト
14、補給食
15、ワクチン接種証明など(3回目まではスマホアプリで)
16、my買い物袋(途中で買い足し)
財布/mont-bell(モンベル)ジップワレット
財布などは、人それぞれ、好みの、あるいは愛用の財布でいいのだけど、愛用のカンガルー革財布は夏に汗だくになって身につけると革がイカレるし、大きい。
小銭もお札もカード類もコンパクトに収納できる財布を一周用に検索。
コレは、お札はカーブして折れる収納になるけどコンパクトで(右はGarmin edge1030)、なかなか重宝した。
開くと、左に小銭入れ、カードが入れられる隙間が6ヶ所(赤↑)、お札収納は2箇所(黄↑)。
クレジットカード、健康保険証、などほとんどのものが収納できた。
ちなみに、わたくしは出来るところはほとんどPayPayで支払っていた。
普通のティッシュ
これが結構必需品。
なぜかというと、雨走行の時、iPhoneのコード差し込み口に入った水分を取るため。
充電しないとナビしながら100km超えて走行できない、しかし例の「水分が検出されたので充電できません」とかいうのに、雨走行のたびに悩まされた。ティッシュの角を折ってとんがらして充電穴に突っ込んで水分を取る。コツコツと。最終手段は「緊急時につき無視」!
ジップロック1
ジップロックは大事なものを水没させないためにも必須アイテム。
SRAMのディレーラーバッテリーは走行中切れた時にすぐに交換できるように、そして水没させないように、ジップ付きの袋に入れて、さらに仕分けケースに入れて、さらに大きめのジップロックに入れていた。
あとこのジップロックに入れていたのは
電池類
輪ゴム
わからなくなったらすぐ参照できるようにブレーキとかの説明書
iPhone落下防止のストラップ予備
結構重宝したのが、この落下防止シリコンストラップ。(↑中ほど)予備を携行。
レックマウントのホルダーは、振動実験みたいな日本一周でもトラブルはなかったが、不注意で落下しそうになるシーンで何度も助けられた。
DHバーに通すだけ。
ただ安いので、一回シリコンが切れたけど結んで使用し続け。
ジップロック2
曇り止め、マジックテープバンド、ビニテープ、iPhoneホルダーの予備など
結局マジックテープバンドはほとんど使わなかった。
ビニテは必須
レックマウントのiPhoneホルダーは、写真を撮るたびに頻繁に着け外しするので後半にはだいぶゆるゆるになって、予備を手に入れて携行。しかし最後までもったので使用せず。
iPad Air4
スマホは型落ちだけどiPhone12pro MAXだったので、スマホだけで十分なのだけど、目が極端に悪い(悪い方はーコンマ13)のと、写真やブログ/SNS編集、宿や行程検索、集計記録用に、コンパクト路線を目指すには重いけど携行。ノートPCよりは軽い。
キーボードケース付きで。
高かったけどアップル純正のケース、キーボードが浮かび上がるバックライト付きなので、宿で暗い環境で「お仕事」しなけれなならない時には重宝。
備忘録兼限定公開の裏ブログには、宿について「家事」をスマせてから、実走行時間と同じくらい時間をかけて発信し続けた。
自分には必需品だった。
Bluetoothイヤホン
南下していく前半は交通量も多く、安全上からもイヤホンはほぼ全く使わなかったけど、福岡の入院時から、北上していく日本海側、北海道など、宿、そして走行中もほとんどイヤホンで音楽を聴くことは必須になった。
単調なライディングが延々と続く時には随分精神的に助けられた。
ただ、日本中の自然を聴覚で味わうことはスポイルされる。
追)軽車両である自転車の、走行時のイヤホン使用については、道路交通法での具体的な明記はないようだけど、各都道府県の条例に禁止が明記されていた。
番外
パールイズミ/ヘリウムバック
バッグにくっついている収納袋に入れると、グーの手に中に隠せるくらい小さく、ヘリウムのように軽い携帯バック。
リュックの中に入れて、宿についてからの買い出しなどで持ち歩いて背負えるので重宝する。
。。。のだけど、いかんせん、軽量・携帯性最優先のために、背負うリュック部分の縫製が重みに耐えきれずに切れること数回。
その度に縫って使った。
日本一周のような長旅で頻繁に使うなら、簡易裁縫セットとともに。